メジャーな通貨ペアの現在の状況
コロナの影響でUSDJPYやGBPJPYなどメジャーな通貨ペアで大きな下落トレンドが連日続き、その相場にも転換が見られ次は上昇トレンドが続いていくような相場になっていきましたが、先週ぐらいから上昇トレンドにモタつきが見られます。
まだ下落トレンドに戻ったと判断するには早い状況ですが、今後も上値の重たい状態が継続されるようであれば売り注文の需要が増え下落トレンドに転じる可能性もあります。
しかし、何らかの要因が再度上昇トレンド相場になるきっかけを作ることも考えられます。
つまり、今の相場状況ではどちらにトレードして良いかは判断できないということです。
もちろんこれはテクニカル分析からの判断してることなので、ファンダメンタルズ的にはどちらかにトレード出来る決定的な要因があるかもしれませんが、博士はテクニカル分析に重きを置くトレーダーなので今USDJPYなどのメジャーな通貨ペアでポジションを取ることはありません。
ちなみに数日前は上昇トレンドが継続していくことが期待出来る動きがあり、ロングでポジションを持ちましたが、そのトレードは分析通りとはならず損切りされてしまいました。
この損切りされた時の動きが今の相場に方向性が無いと判断を下す決定打になりました。
なので、来週はちょっとマイナーなEURGBPでトレードが出来るかもしれないので少し分析していきます。
EURGBPの下落トレンドに期待
EURGBPは上昇トレンドが転換し、今は下落トレンドが出来ています。
現在の相場状況は少しメジャーな通貨ペアの影響を受けて動きが緩やかになっていますが、上に相場を押し上げそうな
動き方は一切見られないので今後も下落が継続していくことが期待できます。
エントリーする際にキーポイントとなるのは抵抗線を下抜けしていくことですね。
赤線で引いた、0.868付近のラインです。
ここを大きく抜け出してからゆっくりと流れに乗る形でエントリーをしていきたいと思います。
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