

現在の口座残高は¥94,142-!
今年の1月から10万円を目指してきたこの企画も残り6,000円を切っているので、もし次のトレードで利確できると見事に企画成功を収めることができそうですので、気を引き締めていきたいと思います。
正直金額は小さいものですが、10万円スタートで同じ内容のトレードができれば90万超え、100万スタートであれば900万超えの内容ですので、かなり利回りは優秀な方だと思います。
あとは金額に対して同一メンタルが保てるかが問題になってきますが、まあ、それは今回の企画に関係ないので省くとしましょう。
そして、今回のメインは少し前のトレードになるのですが、非常に良い形であっさりと100pips以上獲得したトレードがあったので、そちらの解説をしていきたいと思います。
錬金術内容
・1万円を10万円に増やす。
・3ヶ月ほどの期間が目安3ヶ月はでは無理でしたw
・参考になるようにトレード内容を更新
・資金管理についても言及
チャート上でアンハッピーな人
相場分析をする際にまず見るのは過去ですよね。
チャート上で当たる当たらないは別にして未来予想はできても、未来を見ることはできませんが、過去に関してはしっかりと見ることができます。
この特性を活かさない手はないので、まずは過去のチャート、値動きを見ながらエントリーの判断をしていくのですが、過去を見て際に私はいつも気にしていることは、どのあたりに含み損を抱えたトレーダーがいるのかという部分です。
これも見えるわけではないんですが、FXはゼロサムゲームですから、価格が上昇してハッピーな人の裏側にマイナスでアンハッピーな人達がいるので、この人達の集まりを探します。
そして、ちょっと性格が悪いかもしれませんが、アンハッピーは人達がさらにアンハッピーになっていく場面を見つけていくんです。
この2つが私の中でとても重要視してるテクニカル分析です。

ポンド円相場分析
既にアンハッピーな人の見つけ方
この人達を見つける前にまず自分がロングなのか、ショートなのか目線を決めておきます。
こちらのチャートから把握できるのはリアルタイムに近いところでの値動きは、ボラティリティの小さいもので、それよりも少し過去を見るとある程度上下をしながらも価格が上昇してきています。
そして、それよりも前は下落トレンドなんですが、まずこの下落トレンドの部分は捨てます。
じゃあ、上下しながら価格が上がっていき、現在は値動きがないということで、シンプルに考えて今後も上がる可能性を秘めてるので、ロング目線になります。
ではでは、ここからアンハッピーな人達を見つけていきます。
まず、上下をしながら価格が上昇していたという点で考えると安値となっている部分には、過去の下落トレンドの流れに期待してショートで入っている人もいると思うので、この人達はアンハッピーですよね。
中でも特に不幸なのが、最安値で売りを仕掛けてしまった人です。

ポンド円相場分析
更なるアンハッピーが利益を期待させる
ここまできたら、最後はアンハッピーな人が更にアンハッピーになってしまうシナリオをリアルタイムで見つけていきます。
チャート上でリアルタイムから少し過去にかけて値動きがかなり小さくなっているのがわかります。
これまでは価格が上昇してるとはいえ、上下があったので、まだ少し下落にも期待値が持てるような相場だったのですが、上下していた相場が上がった状態で保合状態になり、そして、次の動き出しは下がることなく上昇してしまうようなことになった場合、既にマイナスを抱えてる人は更にマイナスが膨らむようなシナリオが完成します。
その流れに少し後乗りで乗る形で、エントリーできれば利益の期待が高まります。

ポンド円相場分析
上抜け確認後、ロングでエントリー
先ほど解説していた内容通りの動き方で上抜けしたので、この時のトレードはロングでエントリーし利益を確保しています。
なお、エントリーする際は上抜けしたらすぐにエントリーするわけではなく、私の場合は30分足で実体が確定するのを待ちます。
確定を待つ理由としては、スタート時の状況を確認したいからです。
ローソク足が確定する前のエントリーは状況が急変するかもしれない中、見切り発車することになりますが、確定してからであれば髭の長さなども確認してリスクを取ることもできます。
場合にはよっては、エントリーせずもう少し様子見するという選択も可能なので、私の場合はこのような方法でエントリーに備えています。
もちろん、私のようなスタイルにもデメリットがあり、確定を待っていたがために、価格がどんどん上昇し取れていたかもしれない利幅を大きく取り損なう機会損失などがあります。
なので、一概に確定してからのエントリーが良いというわけではないので、この辺は自分に合うスタイルが良いと思います。

ポンド円相場分析
まとめ
今回は相場でマイナスを抱えている人をアンハッピーな人と例えて解説させて頂きました。
自分の見てるポイントがダブルトップやヘッドアンドショルダーとかではなく、いかに既存マイナスの人が更にマイナスになっていくかという部分なので、中々うまい説明ができないんですが、LINEオープンチャットのGBPJPYのぼやきなどを参考にされてる方は、少しずつこの感覚を養ってもらえたら良いと思います。
個人的にチャートパターンなどよりも相場に対する心理的感覚を養っていった方が、臨機応変にトレードできるのではないかと考えています。
では、次の更新で無事10万円達成を報告できるようにがんばります。
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