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移動平均線との乖離でトレンド方向に自動売買EA「Exy-2 first V2」

無料FX自動売買システムEA_exy-2firstV2サムネイル
FX研究所の初代EA「Exy-2 first」のバージョンアップをしました。
ロボ1号
ロボ1号
Exy-2博士
Exy-2博士
このExy-2 FX研究所も公開からもうすぐ5年じゃな。リニューアルにだいぶ時間がかかったが、早速皆さんに紹介するのじゃ。

こんな方におすすめ

  • 順張り方向の自動売買EAをお探しの方
  • シンプルな単発EAをお探しの方
  • ゴールド、ビットコインなど、様々な通貨用で自己流にカスタマイズし自動売買したい方

Exy-2 firstV2は、2019年に公開した初代FX自動売買EA「Exy-2 first」の改良版です。

今回は、以下の部分を改良しています。

改良ポイント

  1. 単純移動平均線(SMA)の期間、移動平均線と現在価格の乖離pipsを外部入力できるように変更
  2. 利確、損切pipsを外部入力できるように変更
  3. 変速2段階トレーリングストップ機能の有効、無効スイッチ設置、各パラメーターを外部入力できるように変更
  4. 2012年1月から2024年3月まで長期間でバックテストを行い、初期設定では安定感の高いパラメータを採用

ロジックはシンプルですが、過去10年の相場を乗り越えた設定になっています。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」の概要

無料FX自動売買システムEA_exy-2firstV2サムネイル

推奨証拠金:100,000円以上
推奨通貨ペア:すべて(初期設定はEURUSD)
EAタイプ:バランスタイプ
MT4対応時間足:すべて(初期設定はH1(1時間足))

FX攻撃力   
FX防御力   
トレード回数 
利幅    
損切り幅  
爆発力   

“Exy-2 first V2” をダウンロード

exy-2first_V2.zip – 247 回のダウンロード – 24.37 KB

Exy-2 first V2は、単純移動平均線と現在ローソク足の終値の乖離(価格の差)が一定pips以上となった場合にトレンド方向にトレードを行う自動売買EAです。

エントリー時点で、利確(T/P)、損切(S/L)を自動で設定します。

合わせて、2段階で損切りラインを切り上げる変速トレーリングストップ機能を搭載していますので、ある一定幅以上トレンド方向に動いたあともみ合いが発生する状況など、適切に手仕舞いをしてくれます。

また、利確や損切り直後に同一方向にトレードを行ってしまうなど意図しないエントリーを防ぐため、一度トレードを行った後や初回のEA設定時は、移動平均線を一度現在価格が跨ぐまでトレードを制限する仕様にしています。

相場のトレンドに上手く乗ることが出来ると、利益を伸ばすことが期待出来る自動売買EAとなっています。

Exy-2博士のレビュー

幅の広いレンジ相場が長期的に続く状況には弱いEAではありますが、初期設定では1時間足のユーロドルで、200日移動平均線をベースに、より大きなトレンドからの乖離が始まったタイミングを狙っているため、バックテスト結果は穏やかに結果は推移しています。

ある程度長期での稼働をすることで、リターンに期待したいEAとなっています。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」のバックテスト実績

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」をMT4のストラテジーテスターを利用しバックテストを行っております。

以下は月額有料版のTick Data Suiteからダウンロードしたヒストリカルデータをもとに、過去相場でのMT4を利用したバックテストによる過去相場での検証となります。

バックテスト期間中のデータ

自動売買バックテスト期間:2012年1月1日~2024年3月31日(約12年分)
初期資金10万円で稼働した場合を想定、トレードロットは「0.05」固定、複利モードを「OFF」に設定しています。
バックテストで利用したMT4はFXGT-Live、チャートデータはtick data suiteのものです。

Exy-2 firstV2の性能とバックテスト期間中のデータ

通貨ペア
取引スタイル
最大同時トレード回数
使用時間足
複利・単利モード
トレーリングST機能
マーチンゲール機能
テイクプロフィット
最大ストップロス

:EURUSD
:スイングトレード
:1回
:H1(1時間足)
:搭載
:搭載
:なし
:60pips
:30pips

バックテスト期間中収益
プロフィットファクター
リスクリターン率
最大ドローダウン
勝率
最大連勝数
最大連敗数

:321,947円
:1.21
:9.84
:32,710円(7.89%)
:56.02%
:9
:9

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」バックテスト結果

期間中のExy-2 first EAトレードデータ抜粋

期間中の総取引回数は1512回。売りポジションは752回、買いポジションは760回。

勝率は56.02%となっています。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」バックテスト実績抜粋

元々、利確が60、損切が30で利確側が大きいこと、トレーリングストップ機能もありますので、勝率が50%強でもいい感じの利益が出せていますね。
ロボ1号
ロボ1号

MyFXbookによるFX自動売買実践データ

XM Tradingでフォワードテストとして稼働させる予定です。

実践データで各詳細のデータが確認可能です。

(準備中です)

 

エントリーポイント情報

以下のmyfxbookチャートで、Exy-2 firstV2のエントリーポイント等が確認可能です。右上の時間足変更プルダウンもついていますので、時間足を変更してチャートを表示することができます。

(準備中です)

MyFXbookのデータの確認方法については、以下の記事で紹介していますのでそちらをご確認ください。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」の各パラメーターの説明

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」のパラメーターはこちらです。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」のパラメーター1

各パラメーターの設定をする場合は、値の部分をダブルクリックすることで入力できるようになります。FX自動売買システム全般の一連の流れは、EA(FX自動売買)をMT4にセットアップする方法を参照して参考にしてください。

全体設定

  • パスワード…初期値:1000
     こちらに、パスワード申請フォーム入力後に届いたパスワードを入力します。パスワードが誤っているとFX自動売買システムは動作しません。
  • マジックナンバー…初期値:12000
     マジックナンバーは自動売買システム(EA)識別用の番号です。基本的にこのままで問題ありませんが、ご自身で他のEAを利用している場合は、そちらとは異なる番号にしてください。同じマジックナンバーのEAを1つのMT4上で動作することはできません。
  • true=自動ロット false=固定ロット…初期値:false ※複利は利用せず固定ロットになっています。
     トレードでのロットを自動ロット(複利)で動かすか、固定ロット(単利)で動かすかを設定できます。自動ロットの場合は、資金が増えていけばトレードするロット(金額)も比例して上がっていきます。最初は固定ロットで様子を見て、状況により自動ロットを活用いただくといいです。
  • 自動ロット使用時 1発目の証拠金金額を何%…初期値:10
     自動ロットを利用する場合のみに参照されます。
    証拠金に対してのトレードロットの割合です。単位は%です。こちらのパラメータを大きくすればするほど、1回のトレードロットは大きくなります。
  • 固定ロット使用時 固定ロット…初期値:0.05
     トレードロットです。単位はlotです。初期値は0.05ロットです。

ロジック設定

エントリーのロジックを設定します。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」のロジック設定1

  • SMA期間 初期値:200
    トレードの起点となるSMA(単純移動平均線)の期間を設定します。初期設定は200日移動平均線です。
  • ◯pips乖離が出来たら逆張りエントリー 初期値:20
    「SMA期間」で設定した移動平均線と、現在価格で設定した値以上の乖離(価格差)が発生した場合に、トレンド方向にエントリーを行います。
    順張り方向=移動平均線から離れていく方向、というイメージでお願いします。
上記のエントリーロジックと合わせて、裏側で連続トレードを防止するために「一度エントリーしたトレードがクローズ後、現在価格が移動平均線の値に戻ってくるまで次トレードを行わない」制限がかかっています。
ロボ1号
ロボ1号

エグジット設定

ベースとなる利確、損切の決済条件を設定します。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」のエグジット設定

後述するトレーリングストップ機能を使う場合も、こちらで設定した利確・損切価格を元に計算される形になります。

  • 利確pips 初期値:60
    トレードで利確するpipsを設定します。利確pipsを目指してトレードしていきます。
  • 損切りpips 初期値:30
    トレードで損切するpipsを設定します。後述するトレーリングストップ設定を使っていくと、この損切りラインが切り上がっていきます。

トレーリングストップ設定

2段階のトレーリングストップ(損切りラインの切り上げ)についての設定を行います。

ご自身でカスタマイズを行う場合は、以下のポイントで設定してください。

ポイント

  • 1段階目 利確の△倍に相当するpips進んだら < 2段階目 利確の△倍に相当するpips進んだら
    ※段階ごとに大きくなるように設定
  • ■2段階トレーリングを使用するか true=有効 false=無効 初期値:true
    2段階トーレリングストップ機能を利用するか、利用しないかを設定します。
    2段階トレーリングストップの詳細は以下の4項目で設定します。
  • 1段階目 利確の△倍に相当するpips進んだら 初期値:0.45
    段階的トレーリングストップを実行するタイミングを設定します。
    エントリーした方向に利確pips ✕ △倍進んだら、損切りラインの切り上げを行います。
    値の最大値は1.0になります。
  • 1段階目 利確の△倍に相当するpipsだけ損切り位置を引き上げる 初期値:0.6
    損切り位置をどのくらい引き上げるかの設定です。
    利確が60pips の場合、初期設定0.6 だと、36pips損切りラインが引き上がります。
  • 2段階目 利確の△倍に相当するpips進んだら 初期値:0.65
    段階的トレーリングストップを実行するタイミングを設定します。
    エントリーした方向に利確pips ✕ △倍進んだら、損切りラインの切り上げを行います。
    値の最大値は1.0になります。
  • 2段階目 利確の△倍に相当するpipsだけ損切り位置を引き上げる 初期値:0.3
    損切り位置をどのくらい引き上げるかの設定です。
    利確が60pips の場合、初期設定0.3 だと、さらに18pips損切りラインが引き上がります。

変速2段階トレーリングストップの動作イメージ

変速2段階トレーリングストップの動作イメージは以下のとおりです。

もし、ご自身でカスタマイズをする場合の参考にしてください。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」2段階トレーリングストップ例

 

 

 

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」の利用上の注意

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」の利用上の注意は以下の通りです。

FX自動売買EAのバックテスト結果やmyfxbookでの結果はあくまでも過去のシミュレーション結果であり、未来の利益を保証するものではありません。

本ブログ上で公開している全てのFX自動売買EAは、バックテストや実践での利用も行っていますが、必ずしもMT4が利用できる環境が揃っていれば動作するとは限りません。

正常に動作するか、EAの期待利益、稼働する資金などは必ずご自身の責任でご判断のうえご利用ください。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」利用上の注意

  1. EAのデータを導入後、MT4で自動売買をONにしてから、EAのトレード条件が満たされた場合エントリーをします。ローソク足の切り替わり時にトレードされますが、設定等確認したうえで自動売買を有効にしてください。
  2. 初期トレードは10万円で稼働するイメージで、固定ロット0.05になっています。ご自身の証拠金に合わせてご利用ください。自動ロット利用の場合、一度デモ口座などで確認してパラメータを調整いただくことを推奨します。
  3. EAはポジションの管理やトレーリングストップなど、常にMT4で相場状況を監視して行います。必ず、VPS等でMT4が常に動く状態を準備したうえで利用してください。
  4. EAのポジションを手動で決済してEAを停止したい場合、「MT4側でEAによる自動売買を停止」→「EAで持っているポジションを手動決済」を行ってください。自動売買を停止せずに手動決裁した場合、新たにポジションを持ってしまう可能性があります。
  5. 一時的にEAの稼働を停止したい場合は、個別のEAの全般設定で「自動売買を許可する」のチェックを外して、チャート右上の顔マークが変わることを確認して行ってください。(チャート右クリック、エキスパートアドバイザ→設定。全般タブ内)※MT4全体の自動売買許可ボタンだけで停止しますと、稼働再開時にトレード条件を満たしていた場合そのままトレードが開始されてしまうことがあります。
  6. 投資資金が多ければ多いほど、安定感は増えます。最低でも50,000円以上の資金で稼働することをおすすめします。
  7. まずは、デモ口座や少額ロットにて動作をご自身で理解されてからパラメーターのカスタマイズの検討をしてください。
  8. Goldや仮想通貨トレードなど、FX業者や通貨ペアによって自動ロットやpipsの計算が異なってくることがあります。リアルトレード前に一度デモ口座で動作を確認ください。

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」のダウンロードと設定

以下のダウンロードボタンから移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」はダウンロード可能です。

“Exy-2 first V2” をダウンロード

exy-2first_V2.zip – 247 回のダウンロード – 24.37 KB

本ブログ上掲載中のEAに関する正式版の利用方法については、FX用自動売買EA無料ダウンロードサイトExy-2ご利用の流れを確認いただくか、以下のEA利用希望のメールフォームの入力をお願いします。

メールアドレスはgmailやyahooメールなど、パソコンからのメールも受信できるものを推奨します。
ロボ2号
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フォーム入力後、確認メールが届くよ!迷惑メールやプロモーションなどに振り分けられることがあるから確認してみてね。
不明点などありましたら、LINEでお問合せください。
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博士のExy-2LINEボタンその2

デモ口座版

ダウンロードパスワードは、各種FX便利ツールと同様です。

お問合せLINE追加時にパスワードはお伝えしておりますので、そちらを入力してダウンロードしてください。

“Exy-2 First V2 demo” をダウンロード

exy-2first_V2_demo.zip – 15 回のダウンロード – 23.07 KB

 

移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」まとめ

Exy-2 FX研究所発足のきっかけとなった移動平均線との乖離トレンドEA「Exy-2 firstV2」EAの機能や性能、バックテスト結果や各パラメータ設定、利用上の注意について紹介しました。

Exy-2 firstV2まとめ

  • パーフェクトオーダーを使って、自動売買をしたい方
  • トレーリングストップを段階的にカスタマイズしたい方
  • トレンド方向へのトレード手法を模索している方

自動売買ツールを設定したけれどうまく動かない場合などはこちらを参考にしてみてください。

また、初期設定や自動売買ツールを動かす上で準備が必要なVPS、資金に関することなどは以下の記事でも紹介しています。

Exy-2 FX研究所は、FX自動売買で利用できるEAや、相場分析や裁量トレード用のインジケーター、修正を分析するための収支表などFXトレーダー向けに無料で公開しています。

以下のリンクボタンから確認できますので、FX取引に役立ててください。

 

FX自動売買利用者のレビュー・口コミ

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FX研究所~初心者でもできるチャート分析と自動売買EA~
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exy-2 博士

2014年からFXを開始。スキャルピングやデイトレードでの裁量取引から始めたが、なかなか思い通りに結果を出すことが出来ず苦戦。スイングトレードが自分に合っていると知る。 その中でEAでの自動売買とも出会う。様々なEAを利用する中で自分のロジックを形にしたいと考え、MT4やMQL4を学び、今もなおFXトレードと合わせて研究中。 自分の開発したEAで、多くの人に利益を出してもらいたいという夢と、FXを始めた頃の自分のようなトレーダーの方にブログを通して有益な情報を発信したいと思い、2019年にExy-2博士のブログを開設。

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