こんな方におすすめ
- ある程度のリスクがあったとしても尖った性能の自動売買を探している方
- 機械的にトレードをしていく、ナンピン・マーチンゲール機能搭載のEAを探している方
- 自分でパラメータを調整して、色々と検証したい方
注意ポイント
最初にお伝えしますが、このExy-2 Robo-Destroyはナンピン機能、マーチンゲール機能を搭載しているため、利用する場合はご自身の責任の元リスクを認識したうえでご利用ください。
ナンピン・マーチンゲール機能のON/OFFができるように設計していますが、現時点で本ブログ上で紹介しているEAの中で最も尖った性能を持ち、数ヶ月で倍になる高いリターンを得られる可能性もあれば、資金が0になるリスクも存在します。
このExy-2 Destroyは取引回数は多めでEURUSD(ユーロドル)でバックテストを行っていますが、USDJPYなど比較的スプレッドが狭い通貨ペアでの利用がおすすめです。
ナンピンマーチンゲールEA Exy-2 Robo-Destroyの概要
推奨証拠金:50,000円以上 ※初期パラメータのままだと、それ以下では期待通りの結果になりません。
推奨通貨ペア:EURUSD、USDJPY
EAタイプ:バランスタイプ
MT4対応時間足:デフォルト設定はM5(5分足)を想定。ご自身の設定で好きにご利用ください。
FX防御力
トレード回数
損切り幅
爆発力
FX自動売買システムExy-2 Robo-DestroyはボリンジャーバンドとRSIを利用したシンプルな逆張りEA。
そこに、トレード方向と相場が逆行してしまった場合に等間隔で追撃をする「ナンピン」 + 資金管理手法である「マーチンゲール手法」 +「保有トレードを全決済」機能をMixした「ロボ追撃モード」を搭載してます。
通貨ペア、ナンピンのpipsや回数、マーチンゲール手法の乗率など、設定値はご自身の好みで変えることができる為、長期時間足で長い目線で見た安定したEAとして利用することもできますし、短期足でボリンジャーバンド等の条件を軽く、リミッターを解除してスキャルピング型、爆発的な威力を狙った稼働も可能です。
初期設定のポイント
ロボ追撃モード:ON、ロット:固定ロット0.01、初回エントリーのみTP:15pips、追撃発動pips:20.0pips
- あえてSL(損切)を入れない設定にして、最小固定ロットから計画的にロボ追撃(ナンピン・マーチンゲール・全決済)することにより右肩上がりの結果をキープ
- ローソク足が確定直後のみトレード、高スプレッドになった時のトレード禁止、ボリンジャーバンド3σを超えている場合初回トレードしないことを組み込むことで安全性を向上
- ボリンジャーバンドとRSIというシンプルな逆張りロジックで初回トレードを実施。初回トレード単独でのTP(利確)を15pipsに設定したことによる小さな利益の積み上げ
ナンピンマーチンゲールEAの動作イメージ
step
1ボリンジャーバンド・RSIで条件を満たしたらエントリー
売り、買いポジション共に、初回のトレードポジションはそれぞれ最大1個ずつのみです。
初回TP(利確)、または利確設定価格(総資金の●●%、または●●円を指定)を超えたら利確。
step
2相場が逆行した場合、追撃pipsに達したら追撃開始
追撃pipsで設定した値が損失方向に推移した場合、新たに追撃トレードを行います。
タイミングはローソク足確定直後の終値をベース、追撃時のロットは、「前回のトレードロット×追撃ロット乗率」で決まります。
step
3相場がさらに逆行した場合、追撃pipsに達したら追撃
相場が逆行したら、設定した最大追撃回数まで追撃を繰り返します。
追撃ロットが二次曲線的に増えていきます。
step
3取引中のトレード合計利益が全決済(%または金額)に達したらすべてのトレードを決済
追撃を含めた全トレードの合計利益が全決済で設定した口座残高の%、または全決済指定金額どちらかに達した段階で、すべてのトレードを決済します。
仮に売り、買いポジションどちらも持っていた場合もすべて決済されます。
その後、またstep1からの繰り返しです。
Exy-2博士のレビュー
裁量でのFXトレードとはまた考え方が異なり、資金管理法で何とか立ち回るような自動売買ですが、メンタルに左右されずに実施されるのは面白いかなと。楽しめる方専用です。
チキンレース的な部分がありますが、資金が増えたら計画的に資金を抜くような操作が必要です。割り切った利用をしていくことで、いい結果を目指していくのが有効といえます。
また、年末年始など一方的な値動きが発生しやすい時期は稼働を止めるなどの対策も有効です。
十分なロットで追撃を行うために、レバレッジが888倍と高いXM Tradingで、ボーナスも利用できるスタンダード口座か、ある程度資金を準備できるのであればXM Trading のZero口座での稼働をおすすめします。
ナンピンマーチンゲールEAの性能(期待月利)とFX自動売買バックテスト実績
FX自動売買EA「Exy-2 Robo-Destroy」の基本機能とストラテジーテスターによるバックテストデータです。
FXTF社からダウンロードした過去のチャート情報であるヒストリカルデータをもとに、過去相場でのMT4を利用したバックテストによる検証となります。
性能とMT4でのバックテスト期間中データ
Exy-2 Robo-Destroy EAの性能とMT4バックテストデータ
■通貨ペア
■取引スタイル
■最大同時トレード回数
■使用時間足
■複利・単利モード
■トレーリングST機能
■マーチンゲール機能
■テイクプロフィット
■最大ストップロス
:EURUSD
:デイトレード、スキャルピング
:9回
:M5(5分足)
:搭載
:なし
:ロボ追撃モード搭載
:初回トレード15pips、(+全決済機能)
:なし(設定は可能)
■バックテスト期間中収益
■プロフィットファクター
■リスクリターン率
■最大ドローダウン
■勝率
■最大連勝数
■最大連敗数
:180,584円
:1.78
:3.84
:46,981円(40.90%)
:58.52%
:11
:7
自動売買バックテスト期間:2018年1月1日~2019年12月19日(約2年分)
今回は設定によって色々と変わってくるため、イメージがつきやすいように初期資金5万円で稼働した場合、初期トレードロットを「0.01」、ロボ追撃モードをONに設定しています。
期間中のナンピンマーチンゲールEAトレードデータ抜粋
Exy-2 Robo-Destroyにおける約2年のバックテスト期間中の総取引回数は1719回。売りポジションは819回、買いポジションは900回。勝率は58.52%となっています。
MyFXbookによるFX自動売買実践データ
フォワードテストとしてEAを稼働させている実線データは現在準備中です。
ナンピンマーチンゲールEAの各パラメーターの説明
自動売買システムExy-2 Robo-Destroyのパラメーターはこちらです。
Exy-2 robo-destroyのパラメーター
- パスワード…初期値:1000
こちらには、口座固有のパスワードを入力します。パスワードが誤っているとFX自動売買システムは動作しません。EA利用のための流れはメールにて案内します。 - マジックナンバー…初期値:70106050
マジックナンバーは自動売買システム(EA)識別用の番号です。基本的にこのままで問題ありませんが、ご自身で他のEAを利用している場合は、そちらとは異なる番号にしてください。同じマジックナンバーのEAを1つのMT4上で動作することはできません。必要に応じてご自身でユニーク(固有)な番号を設定してください。 - true=自動ロット false=固定ロット…初期値:false ※残高に合わせて自動的に複利でロットが決定されます。
初期ロットを複利にする場合、ロット管理が難しくなりますので、最初は固定ロットで初期値のままご利用いただくことを推奨します。 - 固定ロット時 初期ロット…初期値:0.01
初回のトレードロット、及び追撃時の計算の起点となるロットです。単位はlotです。初期値は0.01ロットです。※含み損がある状態でこのロットを増やしたりすると、追撃ロットが莫大に増えてしまう恐れがあるので、トレード中のポジションがある場合には変更はしないでください。変更する際は、トレード中ポジションがないこと、必ず一度自動売買を無効にしてから操作してください。 - 自動ロット時 初期ロット割合…初期値:5.0
初回のトレードロット、及び追撃時の計算の起点となるロットを証拠金から自動で決定するための割合です。単位は%です。初期値は5.0[%]です。
自動ロットを有効(true)に設定した場合、初期ロットはこちらの値を参照して初期ロットが決定されます。※含み損がある状態でこの初期ロット割合を増やしたりすると、追撃ロットが莫大に増えてしまう恐れがあるので、トレード中のポジションがある場合には変更はしないでください。変更する際は、トレード中ポジションがないこと、必ず一度自動売買を無効にしてから操作してください。(例)XMTTrading スタンダード口座で10万円の証拠金で初期値5.0%で稼働した場合、初期ロットは0.05ロットになります。
複利運用として右肩上がりにしていきたい場合有効ですが、全決済項目とも値を調整する必要があります。自動ロットを利用する場合は、必ずデモ口座で一度状況をお試しになってからご利用ください。 - 追撃ロット乗率…初期値:2.0
追撃回数に合わせてかけられる倍率です。小数点まで設定可能です。初期値は2.0です。(例)2.0の場合 初回:0.01ロット、追撃1:0.02ロット 追撃2:0.04ロット 追撃3:0.08ロット 追撃4:0.16ロット 追撃5:0.32ロット 追撃6:0.64ロット 追撃7:1.28ロット 追撃8:2.56ロット (例)1.5の場合 初回:0.01ロット、追撃1:0.01ロット 追撃2:0.02ロット 追撃3:0.03ロット 追撃4:0.05ロット 追撃5:0.07ロット 追撃6:0.11ロット 追撃7:0.17ロット 追撃8:0.25ロット ※小数点第3位は切り捨て ※調整する場合、以下の全決済条件も組み合わせて調整をおすすめします。
※複利モードで運用する場合、残りの口座残高をベースに調整される為、追撃時のロットはそれぞれ若干少なくなります。 - 最大追撃回数…初期値:9
初期のトレードも含めた何回まで追撃するかの設定です。(9の場合は、初期のトレード+8回の追撃)初期値は9です。売りポジションと買いポジションそれぞれ独立します。相場状況的に、初期設定で利用する際売りも買いも9ポジションずつ持つことはないと思います。 - 追撃pips(追撃する間隔)…初期値:20.0[pips]
初期のトレードから相場が逆行した時に追撃する条件です。単位はpipsで、初期値は20.0です。※広げる、狭める場合、全決済条件も組み合わせて調整をおすすめします。 - 全決済%(取引中ポジション合計利益が口座残高の●●%以上になったら全決済)…初期値:0.3[%]
EAが取引をした、追撃を含めたすべてのトレードをどこで全決済するかという設定です。追撃を含めた1セットのトレードを決済するための設定で、ロボ追撃モードON時は必須です。(例)資金50,000円、初期値0.3%の場合 すべてのトレード中のポジションの損益合計が、50,000円×0.3%=150円以上になった場合、すべてのトレードを決済 (例)資金100,000円、初期値0.3%の場合 すべてのトレード中のポジションの損益合計が、100,000円×0.3%=300円以上になった場合、すべてのトレードを決済 以下の、全決済金額と、どちらか少ないほうに達した段階で全トレードが決済されます。設定を変える場合は、全決済金額、追撃pips、追撃ロット乗率、初期ロット等色々な数値と合わせて調整してください。
- 全決済金額(取引中ポジション合計利益が●●円以上になったら全決済)…初期値:500[円(FX口座のベース通貨による)]
EAが取引をした、追撃を含めたすべてのトレードをどこで全決済するかという設定です。全決済(%)と全決済金額で先に条件を達した時点で全トレードが決済されます。 (例)資金50,000円、全決済(%)が0.3%
全決済金額が500円の場合すべてのトレード中のポジションの損益合計が、50,000円×0.3%=150円以上になった場合、すべてのトレードを決済。
先に全決済(%)の条件を達成したため(例)資金200,000円、全決済(%)0.3%
全決済金額が500円の場合すべてのトレード中のポジションの損益合計が、全決済金額で設定した500円以上になった場合、すべてのトレードを決済。
※全決済(%)は200,000円×0.3%=600円の為、全決済金額500円の条件が優先
- パスワード…初期値:1000
- 許容スプレッド…初期値:20
現在稼働中の通貨ペアのスプレッド値が許容スプレッド初期値以下の場合のみエントリーします。スプレッドが大きい通貨ペア(GBPJPYやマイナー通貨ペアなど)で利用する場合、この値を調整する必要があります。 - 最大同時買いエントリー数…初期値:9
最大同時買いエントリー数を制限します。ロボ追撃モードを使用する場合、「最大追撃回数」と同値での利用を推奨します。※最大同時買いエントリー数の設定が優先される為。 - 最大同時売りエントリー数…初期値:9
最大同時売りエントリー数を制限します。ロボ追撃モードを使用する場合、「最大追撃回数」と同値での利用を推奨します。※最大同時売りエントリー数の設定が優先される為。
- 許容スプレッド…初期値:20
エグジット設定
初回トレード、追撃トレード(全追撃トレード)それぞれにTP、SLの設定が可能です。
- 初回トレードの利確(pips)…初期値:15.0[pips]
初回トレードのみに全決済とは別で利確pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は15.0[pips]に設定しています。※全決済の条件を先に満たした場合、そちらの処理が優先されます。 - 初回トレードの損切(pips)…初期値:0[pips]
初回トレードのみに損切pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は0[pips]に設定しています。※ロボ追撃モード利用時は、「0」を推奨します。 - 追撃トレードの利確(pips)…初期値:0[pips]
全追撃トレードに利確pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は0[pips]に設定しています。※ロボ追撃モード利用時は、「0」を推奨します。 - 追撃トレードの損切(pips)…初期値:0[pips]
全追撃トレードに損切pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は0[pips]に設定しています。※ロボ追撃モード利用時は、「0」を推奨します。
- 初回トレードの利確(pips)…初期値:15.0[pips]
RSI、ボリンジャーバンドのロジックが売り・買いそれぞれの初回トレードで適用されます。
初回買いトレードの条件 | ①ローソク足の終値が、ボリンジャーバンドのAσの外側であり、Bσの内側であること ②RSIの値が売られすぎラインを下回っていること 二つの条件を同時に満たした時のみが初回トレード実行の条件になる |
初回売りトレードの条件 | ①ローソク足の終値が、ボリンジャーバンドのAσの外側であり、Bσの内側であること ②RSIの値が買われすぎラインを上回っていること 二つの条件を同時に満たした時のみが初回トレード実行の条件になる |
- RSI周期…初期値:18
初回トレード時のエントリー判断で利用するRSIの周期を設定します。MT4に初期で搭載されているオシレータ系「RSI」インジケーターの周期のことです。 - RSI売られすぎライン…初期値:30.0
売られすぎラインを設定します。初回の買いトレード条件に関係してきます。数値を小さくすれば、条件は厳しく(トレード回数が少なく)なり、絞ったポイントでのトレードが可能です。 - RSI買われすぎライン…初期値:70.0
買われすぎラインを設定します。初回の売りトレード条件に関係してきます。数値を大きくすれば、条件は厳しく(トレード回数が少なく)なり、絞ったポイントでのトレードが可能です。 - ボリンジャーバンド周期…初期値:21
初回トレード時のエントリー判断で利用するボリンジャーバンドの周期を設定します。MT4に初期で搭載されているトレンド系「ボリンジャーバンド」インジケーターの周期のことです。 - ボリンジャー偏差A…初期値:2
ボリンジャーバンドの偏差Aよりも、確定したローソク足の終値が外側にある時が初期エントリーの条件とします。初期値は「2」に設定してあります。0、1、2など整数を入力。次のボリンジャー偏差Bよりも小さい値を入れる必要があります。 - ボリンジャー偏差B…初期値:3
ボリンジャーバンドの偏差Bよりも、確定したローソク足の終値が内側にある時が初期エントリーの条件とします。初期値は「3」に設定してあります。0、1、2など整数を入力。ボリンジャー偏差Aよりも大きい値を入れる必要があります。
- RSI周期…初期値:18
各パラメーターの設定をする場合は、値の部分をダブルクリックすることで入力できるようになります。
FX自動売買システム全般の一連の流れは、EA(FX自動売買)をMT4にセットアップする方法を参照して参考にしてください。
参考
Exy-2博士のコメント
むむむ!
そろそろロボが開発したFX自動売買(EA)もシステムとして認めるしかなさそうじゃな。
ワシがこれまで開発してきたシステムは基本的に順張りをベースにしてポジションも1つのみのFX自動売買が多かったし、それが正しいと思っておった。
しかし、今回ロボが開発したシステムはナンピンがベース。
これはトレーダー目線で見るとご法度であり、危険なロジックにしか見えなかった。
なので、稼働を始めてしばらくするば取引は上手くいかなくなるだろうと思っておったが、実際のところは非常に安定して利率を伸ばしておる。
最初は不思議にしか思えなかったが、冷静になって取引利益などからロジックを考察してみると、システムのような機械的なナンピンは裁量トレードと違い、感情的なマイナス作用が含まれていないので、資金に対しての初期ロットを適切にすることで非常に安定した稼働が望めるようじゃ。
ワシの固定概念を覆してくれたロボの追撃型システム”デストロイ”に今後も期待じゃ。
ご利用される方は、資金から初期ロットを幾つするのかしっかりと考えて利用してほしい。
当然ロット数は低ければ、低いほど安心じゃ!
低資金で高利益などの高望みなどはせずに、なるべくリスクを抑えて利用するにはとても魅力的な投機的システムじゃ!!
(参考)Robo-Destroy-Barusuのパラメータ
設定を変更する場合の参考にしてください。
変更項目 | 初期値 | Barusuで変更後の値 |
自動ロット、固定ロットの設定 | false(固定ロット) | true(自動ロット) |
自動ロット時初期ロット割合(対証拠金%) | 5.0 | 8.0 |
追撃pips(追撃する間隔) | 20.0 | 15.0 |
全決済%(取引中ポジション合計が口座残高の●●%になったら全決済) | 0.3 | 1.0 |
全決済金額(取引中ポジション合計が●●円以上になったら全決済) | 500 | 10000 |
初回トレードの利確(pips) | 15.0 | 6.0 |
ボリンジャー偏差A | 2 | 0 |
ボリンジャー偏差B | 3 | 4 |
自動ロットに変更するのと合わせて、全決済の条件変更や初回トレードの利確pips、エントリー条件からボリンジャーバンドの条件を減らしトレード回数が多くなるように設定しています。
Robo-Destroy-Barusuの変更している箇所のイメージ
ナンピンマーチンゲールEA Exy-2 Robo-Destroyの利用上の注意
ナンピンマーチンゲールEA Exy-2 Robo-Destroyの利用上の注意は以下の通りです。
Exy-2 Robo-Destroyだけでなく、FX自動売買EAのバックテスト結果やmyfxbookでの結果はあくまでも過去のシミュレーション結果であり、未来の利益を保証するものではありません。
本ブログ上で公開している全てのFX自動売買EAは、バックテストや実践での利用も行っていますが、必ずしもMT4が利用できる環境が揃っていれば動作するとは限りません。
正常に動作するか、EAの期待利益、稼働する資金などは必ずご自身の責任でご判断ののうえご利用ください。
Exy-2 seventh 利用上の注意
- EAのデータを導入後、MT4で自動売買をONにしてから、EAのトレード条件が満たされた場合エントリーをします。ローソク足の切り替わり時にトレードされますが、設定等確認したうえで自動売買を有効にしてください。
- 初期トレードは固定ロット0.01lotと最小になっています。ご自身の証拠金に合わせてご利用ください。ただし、本EAはリスクが高い設定になっています。過去のバックテストでの成績は順調ですが、強く戻しがないトレンドが長期で続いた場合・含み損状態でフラッシュクラッシュ等の大きな価格変動があった場合・想定を超えた相場状況になった場合、口座内の資金を失うリスクがありますので予め認識いただいた方のみのご利用をお願いします。
- FX業者によって、1回あたり持てる最大のトレードロットが決まっています。(XM Trading:50ロット、TitanFX:100ロットなど)その為、初期トレードのロット、資金管理等はご自身の判断で十分注意してご利用ください。(初期ロット=1ロットの場合、5回目の追撃は32ロット、6回目は64ロットなのですが、上限に達するので以降50ロットになってしまいます。かなり厳しくなる為注意が必要です。)
- 追撃中のポジションがある場合、固定ロットの変更は行わないでください。※次回の追撃時のロットが大きく増える等の状況が発生します。
- EAはポジションの管理や全決済操作など、常にMT4で相場状況を監視して行います。必ず、VPS等でMT4が常に動く状態を準備したうえで利用してください。
- EAのポジションを手動で決済してEAを停止したい場合、「MT4側でEAによる自動売買を停止」→「EAで持っているポジションを手動決済」を行ってください。自動売買を停止せずに手動決裁した場合、新たにポジションを持ってしまう可能性があります。
- 全決済の設定について、同じMT4 ID(FX口座)上のすべてのトレードに適用されます。その為、同一口座で他のEAや手動トレードと一緒に動かすことは推奨いたしません。
- 一時的にEAの稼働を停止したい場合は、個別のEAの全般設定で「自動売買を許可する」のチェックを外して、チャート右上の顔マークが変わることを確認して行ってください。(チャート右クリック、エキスパートアドバイザ→設定。全般タブ内)※MT4全体の自動売買許可ボタンだけで停止しますと、稼働再開時にトレード条件を満たしていた場合そのままトレードが開始されてしまうことがあります。
- 投資資金が多ければ多いほど、安定感は増えます。最低でも50,000円以上の資金で稼働することをおすすめします。
- まずは、初期設定で必ず利用し、動作をご自身で理解されてからパラメーターのカスタマイズの検討をしてください。
- 本EAは追撃のたびに取引ロットが増える仕様です。他のEAと共存できないわけではないですが、想定したバックテスト等の結果を求める場合は単独のMT4口座でご利用いただくことを推奨します。
- 本EAはXMのレバレッジ1000倍など、レバレッジが大きいFX会社での利用を推奨します。
ナンピンマーチンゲールEA Robo-Destroyのダウンロードと設定
正式版はこちらからダウンロードして下さい。
“Exy-2 Robo-Destroy” をダウンロード exy-2_robodestroy-2.zip – 16195 回のダウンロード – 42.42 KBなお、2022/10現在、本EAの決定版、Robo-Destroy-finalが公開中で、FX研究所一番人気のEAになっています。基本機能はそのままで、トレーダー要望で複数の便利パラメーターを追加しています。ぜひ使ってください。
各無料EAの利用方法については、FX用自動売買EA無料ダウンロードサイトExy-2ご利用の流れを確認いただくか、以下のEA利用希望のメールフォームの入力をお願いします。
ナンピンマーチンゲールEA Robo-Destroyの設定例とトレーダーアンケート結果
以下の記事でそれぞれRobo-Destroyの設定や、各機能詳細、実際に利用したトレーダーからのアンケートを紹介していますので、自分でカスタマイズする時の利用時の参考にしてください。
ナンピンマーチンゲールEA Robo-Destroy まとめ
ロボ1号の渾身のFX自動売買EA、Exy-2 Robo-Destroy EAの機能や性能、バックテスト結果や各パラメータ設定、利用上の注意について紹介しました。
Exy-2 Robo-Destroyまとめ
- ロボ追撃機能を搭載した、爆裂設定が可能なEA。1年で数倍の大きな利益にも期待できますが、口座内の資金を失うリスクもある為利用する場合はリスクを認識したうえでご自身の責任の下活用してください。
- 設定次第で、安定したEAとしても利用することが可能。カスタマイズ性をかなり高めた検証好きな方にも向いているEA
- まずは初期設定で利用してみて下さい。利用上の注意は必ず1度は目を通してクダサイネ!
FX自動売買を利用していく中でのFX業者の選定や口座開設、登録。MT4のダウンロードやパソコン側の設定、EAの設定については、以下の記事内のステップを確認してください。
関連
https://fx-exy2.com/ea-biginner-knowhow/
ナンピンマーチンゲールEA Robo-Destroy利用者のレビュー・口コミ
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無料で使えると言うのは良いですね。
次は値動きのあるゴールド専用スキャルピングEAを作って欲しいですね。
説明にもあったが、パラメータによってリスクバランスの調整ができる。1か月で100%近い結果を出せる設定もあるようで、非常に迷ったのだが今回は推奨の設定で動かした。10%を超える利益が出たのでいったんOK、ハイリスクハイリターン設定でも是非試してみたい。
参加期間が短かったけど、安定した利益を出せるEAだと思います。
デフォルト値のままの運用でしたが、負けても元本は割り込まず、きちんと挽回してくれる優秀なEA
ナンピンマーチンの自動化による可能性を感じた。
時間決済機能などあると、さらに幅が広がりそう。色々と試してみようと思います。
初期エントリー条件の幅も広いと面白い気がします。
デモ口座100万円、ユロル、
1ヶ月の利益は12万強ですので良い結果となっています。
かなりスリリングな場面があり、リアル口座なら我慢できず
手動で損切りしてしまいそうですw
破綻せずに継続運用をするためには余裕すぎるくらいの
証拠金と、欲張らず低ロットからの運用ですね。
1ヶ月稼働みていてじわじわ利益が伸びているのを確認しました!
めちゃくちゃ利益が出るわけじゃないけど、プラス1万円出たので、よかったのかな〜と思っています!
ただもう少し利益出せる方法でも試してみたかったと思いました!
自動追撃は見ていて楽しかったです、
決済のパラメータを下げてコツコツ実運用してみたいと思いました。
100万円のデモ口座で最初わからずにそのままのパラメーターでやってしまい
その後VPSのメンテナンスで稼働しなおすのを忘れ散々でした。
ちゃんと運用すれば月20%行くと書いてますね。
私は3.3%くらいでしたw
100万のデモ口座で、運用させていただき、10月のみの運用で、20パーセントの利益でした。とても、素敵です。
一度、ナンピン回数が増えドキドキしましたが、問題なく利益へ。
素晴らしかったです。
今回10月のデモ口座での運用でしっかりと利益を出していました。
今手元にデモと同じ100万が無いので出来ないですが、将来貯まったら運用したいと思っています。