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ナンピン系EAの決定版「Exy-2 Robo-Destroy-final」 - 無料で自由にカスタマイズ可能

自動売買ツールを自分だけの設定に!無料でカスタマイズが自由自在「Exy-2 Robo-Destroy-final」EA
皆さん大変お待たせしマシタ!ナンピン系EA決定版「Robo-Destroy-final」が完成デス。今回はたくさんのFXトレーダーさんの意見を取り入れた自信作デス。
ロボ1号
ロボ1号
Exy-2博士
Exy-2博士
よくやった、では早速公開じゃ。
予想以上にRobo-Destroyは調子がいい自動売買ツールだから、楽しみにしてくれていたFXトレーダーさんも多いかもね♪
ロボ2号
ロボ2号

こんな方におすすめ

  • ナンピン・マーチンゲール機能搭載のEAを自分だけの自動売買ツールにカスタマイズしたい方
  • 自動売買をしているFXトレーダーが求めた機能が詰まっているEAを探していた方
  • 自動売買ツールに慣れているEAベテランの方

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」は、2020年に公開したFX自動売買EA「Robo-Destroy」の改良版です。

注意ポイント

最初にお伝えしますが、このExy-2 Robo-Destroy-finalはナンピン機能、マーチンゲール機能搭載のFX自動売買ツールです。利用する場合はご自身の責任の元リスクを認識したうえでご利用ください。

ナンピン・マーチンゲール機能のON/OFFだけでなく、様々な通貨ペアや時間足用に調整ができるように設計しています。数ヶ月で資金が倍になる高いリターンを得られる可能性もあれば、資金が0になるリスクも存在します。カスタマイズの自由度が高い分、充分にご注意ください。

ナンピン系EA決定版 Exy-2 Robo-Destroy-finalの概要

無料FX自動売買システムEA_Exy-2robo-Destroy

推奨証拠金:50,000円以上 ※初期パラメータのままだと、それ以下では期待通りの結果になりません。
推奨通貨ペア:EURUSD、USDJPY(初期設定の場合) カスタマイズ次第でGoldやビットコイン等でも利用可能
EAタイプ:バランスタイプ
MT4対応時間足:デフォルト設定はM5(5分足)を想定。ご自身の設定で好きにご利用ください。

FX攻撃力   
FX防御力   
トレード回数 
利幅    
損切り幅  
爆発力   

“Exy-2 Robo-Destroy-final” をダウンロード

exy-2_robodestroy_final-1.zip – 7756 回のダウンロード – 58.13 KB

自動売買ツールロボデストロイファイナルの期待値

EA性能レーダーチャート

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myfxbookEA稼働履歴

※Robo-Destroy初期設定

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」は、組合せ自由の逆張り系の初期エントリーロジックにナンピン+マーチンゲール手法+全決済機能を複合した「ロボ追撃モード」搭載の右肩上がりの利益曲線を望める自動売買ツールです。

ロボ追撃モードは、トレード方向と相場が逆行してしまった場合に等間隔pipsで「ナンピン取引」を行い、追撃トレードごとにマーチンゲール手法でロットを調節し、指定の利確金額に達したら「保有トレードを全決済」する機能。

シンプルなトレードルールにロボ追撃モードを追加したことによって、感情を入れずに資金管理を盛り込んでトレード収益を高めることが狙いデス!
ロボ1号
ロボ1号

初期のエントリー条件は人気インジケータを複数組み合わせ可能、通貨ペア、ナンピンのpipsや回数、マーチンゲール手法の乗率、全損切り機能、全利確機能、稼働する時間帯をパラメータ調節も可能となっています。

その為、長期時間足で長い目線で見た安定したEAとして利用することもできますし、短期足でボリンジャーバンド等の条件を軽く、リミッターを解除してスキャルピング型、爆発的な威力を狙った稼働も可能です。

マジックナンバーを変更することで他の通貨ペアや裁量トレードとも共存が可能です。

初期設定のポイント


ロボ追撃モード:ON、ロット:固定ロット0.01、初回エントリーのみTP:15pips、追撃発動pips:20.0pips

  • あえてSL(損切)を入れない設定にして、最小固定ロットから計画的にロボ追撃(ナンピン・マーチンゲール・全決済)することにより右肩上がりの結果をキープ
  • ローソク足が確定直後のみトレード、高スプレッドになった時のトレード禁止、ボリンジャーバンド3σを超えている場合初回トレードしないことを組み込むことで安全性を向上
  • ボリンジャーバンドとRSIというシンプルな逆張りロジックで初回トレードを実施。初回トレード単独でのTP(利確)を15pipsに設定したことによる小さな利益の積み上げ

初期設定は、従来のRobo-Destroy同様、5分足のEURUSD(ユーロドル)向けで調整しています。

1分足で利用する場合は、EURUSDやUSDJPYなど比較的スプレッドが狭い通貨ペア、ECN口座(XMでいうZero口座)での利用がおすすめです。

この初期設定では、後に紹介するように損益グラフは右肩上がりの綺麗なものとなります。

Exy-2博士
Exy-2博士
日々利益を出してくれる気持ちが良い状況にはなる反面、相場が一方的に強く長いトレンドを形成した時に資金が耐えきれず強制ロスカットになる危険性をはらんでいることは十分認識することが大事じゃな。
ナンピンマーチンゲール機能を有効にする場合は、証拠金維持率をキープしなければならないので、できるだけ裁量トレードや他のEAと分けた口座で運用することをおすすめシマス。
ロボ1号
ロボ1号

新たに追加されたEAの新機能

ナンピンマーチンゲールEA「Robo-Destroy」から大きく進化した機能は以下の6点です。

全利確モード、全損切りモード搭載

保有ポジションの合計利益や合計損失が一定以上になった場合、全決済を行う機能です。ON/OFFが可能です。

初回トレードの時間制限

ナンピンマーチンゲールの起点となる初回エントリーの時間を指定した時間帯のみに制限することができます。3段階で分けていますので、指標発表等を意図的に外すことが可能です。

最終トレード開始時間からのインターバル(分)

初回エントリーの時間を、直前のトレード開始時間からインターバルを開けることが可能です。主に、ナンピンマーチン全決済機能を使わないカスタマイズ時に使用します。

時間決済モード、〇〇分後に決済する機能

各トレードに、時間決済を設定します。決まった時間に全てのトレードを終わらせたい場合に使用します。

初回トレードのエントリーロジックを組み合わせ可能

初回エントリーロジックで利用するRSI、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、移動平均線、ADXを好きな組み合わせで利用できます。

他のEAや裁量トレードと共存して利用することが可能

マジックナンバー指定で全決済を行う仕様に変更したため、他EAや裁量トレードと併用することが可能です。

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」で追加された各新機能の説明は以下の記事をご確認クダサイ。
ロボ1号
ロボ1号

初期設定はハイリスク・ハイリターンであるナンピン系EAですが、ナンピン回数を制限しロジックを組み合わせることで手堅いEAにもカスタマイズが可能な自動売買ツールになっています。

Exy-2博士
Exy-2博士
FXで自動売買ツールを初めて使う方はカスタマイズする際に自由度が高い分難しさを感じるかもしれん。単発系で使いたい場合は、ひとまずExy-2 fourth V2Exy-2 Samidareあたりを使ってみるとよいぞ。

今回は、ロボ追撃(ナンピン、マーチンゲール設定)を外した状態でも自分の求めるトレードスタイルに合わせた自動売買ツールとして使えるように、カスタマイズ項目を増やしています。

1時間足や4時間足などで利用も可能ですので、バックテストや低ロットでの試し打ちなど色々と自動売買ツールとして試してもらえると嬉しいデス。
ロボ1号
ロボ1号

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」の動作イメージ

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」の動作の流れとしてはこちらのようになってイマス。
ロボ1号
ロボ1号

初期設定(ロボ追撃モードON)の場合となります。OFFの際は、追撃のない通常のトレードとなるので、STEP1で完結します。

step
1
初期エントリーロジックを満たしたら取引開始

ボリンジャーバンド・RSI・ストキャスティクス・移動平均線・ADXの各設定した条件を満たしたらエントリーします。

売り、買いポジション共に、初回のトレードポジションはそれぞれ最大1個ずつのみです。

初回TP(利確)、または利確設定価格(総資金の●●%、または●●円を指定)を超えたら利確。

step
2
相場が逆行した場合、追撃pipsに達したら追撃開始

追撃pipsで設定した値が損失方向に推移した場合、新たに追撃トレードを行います。

タイミングはローソク足確定直後の終値をベース、追撃時のロットは、「前回のトレードロット×追撃ロット乗率」で決まります。

step
3
相場がさらに逆行した場合、追撃pipsに達したら追撃

相場が逆行したら、設定した最大追撃回数まで追撃を繰り返します。

追撃ロットが二次曲線的に増えていきます。

Exy-2博士
Exy-2博士
なるほど、ナンピンを繰り返すわけじゃな。ダラダラと戻しがない相場が200pipsなど続く場合は厳しい展開にはなるわけか。

step
3
取引中のトレード合計利益が全決済(%または金額)に達したらすべてのトレードを決済

追撃を含めた全トレードの合計利益が全決済で設定した口座残高の%、または全決済指定金額どちらかに達した段階で、すべてのトレードを決済します。

仮に売り、買いポジションどちらも持っていた場合もすべて決済されます。

その後、またstep1からの繰り返しです。

注意点として、自動売買ツールが常に現在のトレード中残高を監視して決済するので、必ずMT4・VPS(またはPC)は動作していないと自動決済が行われマセン。
ロボ2号
ロボ2号

Exy-2博士のレビュー

Robo-Destroyの初期設定は損切をあえてつけないことによる、攻撃的なトレードが持ち味。ロボ1号がバックテストをベースに作成していますが、リスクは動かしている口座に入れている資金と考える必要があります。

裁量でのFXトレードとは考え方が異なり、資金管理法で立ち回る自動売買EAですが、メンタルに左右されずに取引が実施されるのは面白いかなと。楽しめる方専用です。

ナンピン系EAはチキンレース的な部分がありますので、資金が増えたら計画的に資金を抜くような操作が必要です。割り切った利用をしていくことで、いい結果を目指していくのが有効といえます。

また、年末年始など一方的な値動きが発生しやすい時期は稼働を止めるなどの対策も有効です。

十分なロットで追撃を行うために方針に合わせて利用する口座も選定すると良いです。

レバレッジが1000倍と高く定期的にボーナスキャンペーンが行われるGemforexスタンダード口座、ボーナスやXMPロイヤルティプログラムのあるXM Tradingスタンダード口座、ある程度資金を準備してスキャルピングで立ち回る場合などはスプレッドが狭くてレバレッジが500倍のXM Trading のZero口座、での稼働をおすすめします。

ナンピン可能な回数は何回までかなどは、無料で利用可能なFXナンピン計算ツールを確認してみてください。

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」(期待月利)とバックテスト実績

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」の基本機能とストラテジーテスターによるバックテストデータです。

FXTF社からダウンロードした過去のチャート情報であるヒストリカルデータをもとに、過去相場でのMT4を利用したバックテストによる検証となります。

今回は、パラメータ可変型であるため、2つのケースについて紹介します。

(パターン1)ナンピン系EA 初期設定時の性能とMT4でのバックテスト期間中データ

初期設定時の性能とMT4バックテストデータ

通貨ペア
取引スタイル
最大同時トレード回数
使用時間足
複利・単利モード
トレーリングST機能
マーチンゲール機能
テイクプロフィット
最大ストップロス

:EURUSD
:デイト、スキャル
:9回
:M5(5分足)
:搭載
:なし
:ロボ追撃モード搭載
:初回15pips、(+全決済)
:なし(設定は可能)

バックテスト期間中収益
プロフィットファクター
リスクリターン率
最大ドローダウン
勝率
最大連勝数
最大連敗数

:450,897
:1.67
:2.71
:166,316円(51.60%)
:60.48%
:15
:7

自動売買バックテスト期間:2018年1月1日~2021年3月31日(約3年分)
XMスタンダード口座(スプレッド16)を利用し初期資金10万円で稼働した場合を想定、初期トレードロットを「0.01」固定、ロボ追撃モードをONに設定しています。

※こちらはボーナスは考慮されていないため、トレード結果に影響は有りませんが多少粘り強くなります。

自動売買ツールパターン1バックテスト結果

上に飛び出しているところは、追撃が重なって高いロットで追撃をしたところデス。
ロボ1号
ロボ1号

最大ドローダウンは、ロボ追撃モードで最も含み損を持った時の状況ということです。

期間中の自動売買ツールトレード詳細データ

Exy-2 Robo-Destroy finalにおける約3年のバックテスト期間中の総取引回数は2937回。売りポジションは1467回、買いポジションは1466回。勝率は60.48%となっています。

Exy-2博士
Exy-2博士
まとめて決済するという性質柄、勝率については意味はないな。右肩上がりのチャートを見る通り、1セットとしてみたら常にプラス。負ける時はFX口座内の資金がなくなる時じゃ。

自動売買ツールパターン1具体的なトレードデータ

簡単に言うと、ぶっ飛びのリスクを負いながら細かく利益を取っていくのがロボ追撃モード利用時の立ち回りデス。
ロボ1号
ロボ1号
Exy-2博士
Exy-2博士
目線を変えれば、そもそも入れている資金にリスクが限定されると考えればシンプルとも言えるのぅ。

(パターン2)ナンピン+マーチン+全決済OFF時の性能とMT4でのバックテスト期間中データ

ロボ追撃モードOFF時の性能とMT4バックテストデータ

通貨ペア
取引スタイル
最大同時トレード回数
使用時間足
複利・単利モード
トレーリングST機能
マーチンゲール機能
テイクプロフィット
最大ストップロス

:EURUSD
:デイトレ、スキャル
:買い3、売り3
:M5(5分足)
:単利
:なし
:無効
:6pips
:28pips

バックテスト期間中収益
プロフィットファクター
リスクリターン率
最大ドローダウン
勝率
最大連勝数
最大連敗数

:687,262
:1.39
:7.44
:92,327円(14.05%)
:86.73%
:42
:6

こちらの設定を固めたEAとして、Exy-2 Samidareをリリースしています。
ロボ1号
ロボ1号

自動売買バックテスト期間:2012年1月1日~2021年3月31日(約10年分)
XMZero口座(スプレッド2)を利用し初期資金10万円で稼働した場合を想定、初期トレードロットを「0.2」、ロボ追撃モードをOFFに設定しています。

パラメータは最適化し、同時に持つポジションを最大売り3ポジション、買い3ポジションにしています。

自動売買ツールパターン2まーちんなしバックテスト結果

Exy-2博士
Exy-2博士
追撃を利用していないから、一撃で資金が飛ぶ心配はなさそうじゃ。約10年自動売買を動かしてこれなら万々歳じゃな。
あくまでもバックテストで最適化している結果ですので未来も同様になるわけではありませんが、ちょっとワクワクしますネ!
ロボ1号
ロボ1号

トレード回数も多いこの設定。利確が6pipsですのでスプレッドが狭いECN口座(XMのZero口座、TitanFXのBlade口座等)や国内FX口座向けといえます。

期間中の自動売買ツールトレード詳細データ

Exy-2 Robo-Destroy finalの(パターン2)ナンピン+マーチン+全決済OFF時における約10年のバックテスト期間中の総取引回数は2156回。売りポジションは1091回、買いポジションは1065回。勝率は86.73%となっています。

ロボ2号
ロボ2号
勝率高いね!この場合、ナンピンじゃないし勝率は高ければ高いほど良いの?
利確のほうが損切りよりも短いので、勝率は高くないとそもそもプラスにはならないのですが、ドローダウンも少ないのでいい感じといえそうデス。
ロボ1号
ロボ1号

自動売買ツールパターン2まーちんなし具体的なトレードデータ

あくまでも一例として2つのパターンを紹介しました。

カスタマイズ性が高いので、ご自身の好きな通貨ペアで色々と組み合わせができると思います。

例えば、自動売買でマーチンゲールを使いたいけれど、資金が全部飛ばないようにコントロールしたい。という設定にすることも可能です。

パラメータ設定はFX自動売買ツール初心者の方には難しいところもあると思うので、おすすめ設定にした状態のEA(各パラメータ固定)を別途公開も考えています。

MyFXbookによるFX自動売買実践データ

自動売買ツールのフォワードテストとしてEAを稼働させている実線データです。

(パターン1)100万円スタート。初期ロットを0.1に固定

widget

以下は実際に自動売買ツールがトレードしているポイント等がチャート上に記載されています。

© Powered by Myfxbook.com

(パターン2)100万円スタート。初期ロットを2.0に固定

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© Powered by Myfxbook.com

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」の各EAパラメーターの説明

自動売買ツールExy-2 Robo-Destroy finalのパラメーターはこちらです。

自動売買ツールロボデストロイファイナルのパラメータ

ロボ2号
ロボ2号
うわぁ・・・パラメーター多い・・
それぞれに、true/false(有効・無効)スイッチを付けてイマス。なので、自分が必要な部分だけ使うイメージでいいデスヨ!
ロボ1号
ロボ1号

各パラメーターの設定をする場合は、値の部分をダブルクリックすることで入力できるようになります。

FX自動売買システム全般の一連の流れは、EA(FX自動売買)をMT4にセットアップする方法を参照して参考にしてください。

自動売買ツール-全体設定

パスワードやマジックナンバー、初期ロット設定など、自動売買ツールのベースとなる設定です。

自動売買ツールロボデストロイファイナルのパラメータ_全体設定1

      • パスワード…初期値:1000
         こちらには、口座固有のパスワードを入力します。パスワードが誤っているとFX自動売買システムは動作しません。EA利用のための流れはメールにて案内します。
      • マジックナンバー…初期値:6060999
         マジックナンバーは自動売買システム(EA)識別用の番号です。基本的にこのままで問題ありませんが、ご自身で他のEAを利用している場合は、そちらとは異なる番号にしてください。同じマジックナンバーのEAを1つのMT4上で動作することはできません。全決済等に影響が出ますので、必要に応じてご自身でユニーク(固有)な番号を設定してください。
      • ■true=自動ロット false=固定ロット■…初期値:false ※残高に合わせて自動的に複利でロットが決定されます。
        初期ロットを複利にする場合、ロット管理が難しくなりますので、最初は固定ロットで初期値のままご利用いただくことを推奨します。
      • 固定ロット時 初期ロット…初期値:0.01
         初回のトレードロット、及び追撃時の計算の起点となるロットです。単位はlotです。初期値は0.01ロットです。※含み損がある状態で、このロットを増やしたりすると、追撃ロットが莫大に増えてしまう恐れがあるので、トレード中のポジションがある場合には、変更はしないでください。変更する際は、トレード中ポジションがないこと、必ず一度自動売買を無効にしてから操作してください。
      • 自動ロット時 初期ロット割合(対証拠金%)…初期値:5.0
        自動ロットをtrueにしている際に関係してきます。初期値は、5.0になっています。FX口座内の証拠金に対してロットを自動計算します。資金が増えていくほどに自動でロットを調整してくれる複利運用が可能となります。トレードの調子が良い時は右肩上がりで増えていきますが、反面ドローダウンも大きくなるため利用時は十分注意してください。
      • ■ロボ追撃モードtrue=有効 false=無効■…初期値:true
        ロボ追撃モード(ナンピン・マーチンゲール機能)の有効・無効を切り替えることできます。単発のEAとしてご利用する場合はfalseにします。
      • 追撃ロット乗率…初期値:2.0
         追撃回数に合わせてかけられる倍率です。小数点まで設定可能です。初期値は2.0です。

        (例)2.0の場合初回:0.01ロット、追撃1:0.02ロット 追撃2:0.04ロット 追撃3:0.08ロット 追撃4:0.16ロット 追撃5:0.32ロット 追撃6:0.64ロット 追撃7:1.28ロット 追撃8:2.56ロット
        (例)1.5の場合初回:0.01ロット、追撃1:0.01ロット 追撃2:0.02ロット 追撃3:0.03ロット 追撃4:0.05ロット 追撃5:0.07ロット 追撃6:0.11ロット 追撃7:0.17ロット 追撃8:0.25ロット ※小数点第3位は切り捨て

        ※調整する場合、後述する全利確モード内の全利確%、全利確金額条件も組み合わせて調整をおすすめします。
        ※複利モードで運用する場合、残りの口座残高をベースに調整される為、追撃時のロットはそれぞれ若干少なくなります。追撃時は充分低い初期ロットで利用することをおすすめします。

      • 最大追撃回数…初期値:9
         初期のトレードも含めた何回まで追撃するかの設定です。(9の場合は、初期のトレード+8回の追撃)初期値は9です。売りポジションと買いポジションそれぞれ独立します。相場状況的に、初期設定で利用する際売りも買いも9ポジションずつ持つことはないと思います。
      • 追撃pips(追撃する間隔)…初期値:20.0[pips]
         初期のトレードから相場が逆行した時に追撃する条件です。単位はpipsで、初期値は20.0です。※広げる、狭める場合、全決済条件も組み合わせて調整をおすすめします。
      • ■全利確モードtrue=有効 false=無効■…初期値:true
        FX口座内で同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアで取引中のポジションの合計利益が以下の「全利確%」「全利確金額」いずれかを満たした場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアすべてのポジションをクローズし利益を確定する機能です。初期値はtrueとなっています。ロボ追撃モードで追撃を含めた1セットのトレードを決済するための設定となりますので、追撃モードON時はtrue推奨です。単発トレードの場合はfalseなど使い分けてください。
      • 全利確%(取引中ポジション合計利益が口座残高のX%以上になったら全決済)…初期値:0.3[%]
         全利確モードがtrueの際に適用される利確金額を設定する際に使います。

        (例)資金50,000円、初期値0.3%の場合同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、50,000円×0.3%=150円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアすべてのトレードを決済
        (例)資金100,000円、初期値0.3%の場合同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、100,000円×0.3%=300円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアすべてのトレードを決済

        以下の、全利確金額と、どちらか少ないほうに(先に)達した段階で対象のトレードが決済されます。設定を変える場合は、全決済金額、追撃pips、追撃ロット乗率、初期ロット等色々な数値と合わせて調整してください。

      • 全利確金額(取引中ポジション利益合計がX円以上になったら全決済)…初期値:500[円(FX口座のベース通貨による)]
         全利確モードがtrueの際に適用される利確金額を設定する際に使います。全利確(%)と全利確金額で先に条件を達した時点で同一EAでの自動売買ポジションが決済されます。

        (例)資金50,000円、全決済(%)が0.3%
        全決済金額が500円の場合
        同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、50,000円×0.3%=150円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたすべてのトレードを決済。
        先に全決済(%)の条件を達成したため
        (例)資金200,000円、全決済(%)0.3%
        全決済金額が500円の場合
        同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、全決済金額で設定した500円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたすべてのトレードを決済。
        ※全決済(%)は200,000円×0.3%=600円の為、全決済金額500円の条件が優先
      • ■全損切りモードtrue=有効 false=無効■…初期値:false
        今回、自動売買ツールのカスタマイズの仕方によっては全損切りをつけてある程度コントロールすることができるように、新たに搭載した機能です。安全装置的な位置づけです。
        ロボ追撃モードは右肩上がりの利益グラフを作りやすいですが、反面強い相場変動の際強制ロスカットでFX口座内の資金を失うこととなります。(逆に、あえて損切りを入れないで利益を目指すのが従来のロボデストロイの特徴でした。口座内資金=最大損失として、損失を限定するという見方)ご自身のポリシーによって、有効・無効に設定してください。
        後述する、「全損切%」「全損切金額」いずれかに達した場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアすべてのポジションをクローズし損失を確定させます。
        損切り後もEAは稼働し続けますので、必要に応じてご自身でEAを停止するなどは判断してください。
      • ■全損切%(取引中ポジション損失)true=有効 false=無効■…初期値:false
        全損切モードがtrueの際に適用される損切金額を設定する際に使います。
        ※ボーナス+残高ではなく、残高のみに対する割合となりますのでご注意ください。

        (例)資金50,000円、初期値50.0%の場合同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、50,000円×50.0%=25,000円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアすべてのトレードを決済(損切り)
        (例)資金100,000円、初期値50.0%の場合同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、100,000円×50.0%=50,000円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアすべてのトレードを決済(損切り)

        以下の、全損切金額と、どちらか先に達した段階で対象のトレードが決済されます。

      • 全損切金額(取引中ポジション利益合計がX円以上になったら全決済)…初期値:500[円(FX口座のベース通貨による)]
         全損切モードがtrueの際に適用される損切金額を設定する際に使います。全損切(%)と全損切金額で先に条件を達した時点で同一EAでの自動売買ポジションが決済されます。

        (例)資金50,000円、全決済(%)が0.3%
        全決済金額が500円の場合
        同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、50,000円×0.3%=150円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたすべてのトレードを決済。
        先に全決済(%)の条件を達成したため
        (例)資金200,000円、全決済(%)0.3%
        全決済金額が500円の場合
        同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたトレード中のポジションの損益合計が、全決済金額で設定した500円以上になった場合、同一のマジックナンバー(EA)・同一の通貨ペアでエントリーしたすべてのトレードを決済。
        ※全決済(%)は200,000円×0.3%=600円の為、全決済金額500円の条件が優先

自動売買ツール-エントリー設定

自動売買ツールのエントリーに関する設定です。

自動売買ツールロボデストロイファイナルのパラメータ_エントリー設定

    • 許容スプレッド…初期値:20
      現在稼働中の通貨ペアのスプレッド値が許容スプレッド初期値以下の場合のみエントリーします。スプレッドが大きい通貨ペア(GBPJPYやマイナー通貨ペアなど)で利用する場合、この値を調整する必要があります。
    • 最大同時買いエントリー数…初期値:9
      最大同時買いエントリー数を制限します。ロボ追撃モードを使用する場合、「最大追撃回数」と同値での利用を推奨します。※最大同時買いエントリー数の設定が優先される為。
    • 最大同時売りエントリー数…初期値:9
      最大同時売りエントリー数を制限します。ロボ追撃モードを使用する場合、「最大追撃回数」と同値での利用を推奨します。※最大同時売りエントリー数の設定が優先される為。
    • 最終トレード開始時間からのインターバル(分) 初回トレードのみ適用…初期値:0.0
      初回エントリーのみに適用されるので、主に単発系EAとして利用する際に関係してくる機能です。RSIなど、連続で条件を満たす際などに有効で、トレード感覚を空けたい場合に利用します。
      単位は「分」になっていて、トレード感覚を1時間空けたい場合は、60.0とします。
    • ■初回トレードの時間制限true=有効 false=無効■…初期値:false
      初回トレードをする時間に制限をかけます。初期設定は無効になっています。
    • EA稼働開始時間1~3※MT4時間…初期値:00:00
      稼働時間はすべてMT4時間のため、利用するFX会社に合わせて設定する必要があります。
    • EA稼働終了時間1~3※MT4時間…初期値:23:59
      稼働時間はすべてMT4時間のため、利用するFX会社に合わせて設定する必要があります。
      設定例のイメージは以下のとおりです。23:00~02:00など、日付をまたいだ設定が出来ないところは注意が必要です。

      設定例①

      XM Trading(冬時間はGMT+2で日本時間との時差は7時間、夏時間となりますとGMT+3で日本時間との時差は6時間)で利用。日本時間09:00~15:00、18:00~21:30までだけ初回エントリーしたい場合EA追加機能②初回トレードの時間制限設定例

      設定例②

      XM Trading(冬時間はGMT+2で日本時間との時差は7時間、夏時間となりますとGMT+3で日本時間との時差は6時間)で利用。日本時間05:00~09:00、18:00~21:30までだけ初回エントリーしたい場合EA追加機能②初回トレードの時間制限設定例_日付をまたぐ場合

自動売買ツール-エグジット設定

自動売買ツールのエントリーしているトレードを決済する為の設定を行います。初回トレード、追撃トレード(全追撃トレード)それぞれにTP、SLの設定が可能です。

いずれも全利確・全損切の条件を先に満たした場合、そちらの処理が優先されます。

自動売買ツールロボデストロイファイナルのパラメータ_エグジット設定

    • 初回トレードの利確(pips)…初期値:15.0[pips]
      初回トレードのみに全利確・全損切とは別で利確pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は15.0[pips]に設定しています。※
    • 初回トレードの損切(pips)…初期値:0[pips]
      初回トレードのみに損切pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は0[pips]に設定しています。※ロボ追撃モード利用時は、「0」を推奨します。
    • 追撃トレードの利確(pips)…初期値:0[pips]
      全追撃トレードに利確pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は0[pips]に設定しています。※ロボ追撃モード利用時は、「0」を推奨します。
    • 追撃トレードの損切(pips)…初期値:0[pips]
      全追撃トレードに損切pipsを設定することが可能です。単位はpips。初期値は0[pips]に設定しています。※ロボ追撃モード利用時は、「0」を推奨します。
    • ■時間決済モードtrue=有効 false=無効…初期値:false
      新機能の時間決済モードです。トレードを開始したら○○分後に強制的に決済するという機能です。初期設定は無効にしています。
      ロボ追撃モード(ナンピン・マーチンゲール)利用時には安全装置として、単発EAとして利用する場合は、バイナリーオプション的な利用も可能となる機能です。
      スキャルピングでの活用、長期足で利用するなど用途は様々です。ご自身のトレード方針に合わせて活用してください。

自動売買ツール-ロジック設定

初回エントリーをする際のロジック設定を行います。

RSI、ボリンジャーバンド、ストキャスティクスのゴールデンクロス・デッドクロス、移動平均線1・2のいち関係、ADXから組合せてロジックを決定します。

それぞれのロジックを利用する場合はtrue、利用しない場合はfalseとすることで好きなロジックの組合せを選択できます。

Robo-Destroyのエントリーロジックは組合せ可能!

以下の6つの条件を、それぞれ有効・無効にして組合せて利用します!※必ずどれかは有効にしていないと動作しません。

  1. RSIの売られすぎ・買われすぎラインを超えているかどうか
  2. ボリンジャーバンドの偏差内にローソク足があるかどうか
  3. 移動平均線1よりもローソク足が上(下)にあるかどうか new!
  4. 移動平均線2よりもローソク足が上(下)にあるかどうか new!
  5. ストキャスティクスがある一定以上(以下)、かつ緑の「%K線」と赤の「%D線」がデッドクロス(ゴールデンクロス)になった時 new!
  6. ADXがある一定の数字以上(以内)である時 new!

(例)初期値のまま、RSI=true、ボリンジャーバンド=trueの場合

初回買いトレードの条件①ローソク足の終値が、ボリンジャーバンドのAσの外側であり、Bσの内側であること
②RSIの値が売られすぎラインを下回っていること
二つの条件を同時に満たした時のみが初回トレード実行の条件になる
初回売りトレードの条件①ローソク足の終値が、ボリンジャーバンドのAσの外側であり、Bσの内側であること
②RSIの値が買われすぎラインを上回っていること
二つの条件を同時に満たした時のみが初回トレード実行の条件になる

RSIの売られすぎ・買われすぎ

MT4に初期で搭載されているオシレータ系「RSI」インジケーターの売られすぎ、買われすぎを判断します。

自動売買ツールロボデストロイファイナルのパラメータ_ロジック設定RSI

  • RSI true=有効 false=無効:…初期値:true
    初回トレード時のエントリー判断でRSIを利用するかどうかの設定です。初期値は有効になっています。
  • RSI周期…初期値:18
    初回トレード時のエントリー判断で利用するRSIの周期を設定します。MT4に初期で搭載されているオシレータ系「RSI」インジケーターの周期のことです。
  • RSI売られすぎライン…初期値:30.0
    売られすぎラインを設定します。初回の買いトレード条件に関係してきます。数値を小さくすれば、条件は厳しく(トレード回数が少なく)なり、絞ったポイントでのトレードが可能です。
  • RSI買われすぎライン…初期値:70.0
    買われすぎラインを設定します。初回の売りトレード条件に関係してきます。数値を大きくすれば、条件は厳しく(トレード回数が少なく)なり、絞ったポイントでのトレードが可能です。

ローソク足終値がボリンジャーバンドの範囲に入っているかどうか

MT4に初期で搭載されているトレンド系「ボリンジャーバンド」インジケーターの偏差Aと偏差Bの間にローソク足終値が入っている場合、エントリーするという設定です。

自動売買ツールロボデストロイファイナルのパラメータ_ロジック設定ボリンジャーバンド

  • ■ボリンジャーバンドtrue=有効 false=無効…初期値:true
    初回トレード時のエントリー判断でボリンジャーバンドを利用するかどうかの設定です。初期値は有効になっています。
  • ボリンジャーバンド周期…初期値:21
    初回トレード時のエントリー判断で利用するボリンジャーバンドの周期を設定します。
  • ボリンジャー偏差A…初期値:2
    ボリンジャーバンドの偏差Aよりも、確定したローソク足の終値が外側にある時が初期エントリーの条件とします。初期値は「2」に設定してあります。0、1、2など整数を入力。次のボリンジャー偏差Bよりも小さい値を入れる必要があります。
  • ボリンジャー偏差B…初期値:3
    ボリンジャーバンドの偏差Bよりも、確定したローソク足の終値が内側にある時が初期エントリーの条件とします。初期値は「3」に設定してあります。0、1、2など整数を入力。ボリンジャー偏差Aよりも大きい値を入れる必要があります。

ストキャスティクスのゴールデンクロス、デッドクロス

ストキャスティクスをエントリーロジックで利用する場合、1つの目安となる「%D」と「%SD」のゴールデンクロス・デッドクロスが発生した際にエントリーするというロジックです。

エントリーポイント

  • 売りトレード条件:「UPLevelを%K・%Dが超えている」+「%Kが%Dを下抜いた時」
  • 買いトレード条件:「DownLevelを%K・%Dが下回っている」+「%Kが%Dを上抜いた時」

単体で利用した時のエントリーイメージは以下のような形です。

ストキャスティクスがある一定以上(以下)、かつ緑の「%D線」と赤の「%SD線」がデッドクロス(ゴールデンクロス)になった時

自動売買ツールロボデストロイファイナルのパラメータ_ロジック設定ストキャスティクス

  • ■ストキャスティクスクロスtrue=有効 false=無効…初期値:false
    初回トレード時のエントリー判断でストキャスティクスを利用するかどうかの設定です。初期値は無効になっています。
  • ストキャスティクスUPLevel…初期値:80.0
    売りトレード時のエントリー判断で利用するストキャスティクスのUPLevelを設定します。
  • ストキャスティクスDownLevel…初期値:20.0
    買いトレード時のエントリー判断で利用するストキャスティクスのDownLevelを設定します。

移動平均線とローソク足の位置関係

移動平均線とローソク足終値の位置関係をもとにエントリーを判断します。

複数の移動平均線を利用したい方の為に、移動平均線(MA)1と移動平均線(MA)2でそれぞれの有効・無効、各パラメータを変更できるようにしています。

EAエントリーロジック新機能_移動平均線1・2よりもローソク足が上(下)にあるかどうか

移動平均線1よりローソク足が上にある時だけ買い(long)エントリーしたい、という際に利用します。他のロジックと組合せて利用します。

  • ■移動平均線(MA) true=有効 false=無効 初期値:false
    移動平均線(MA)1、及び2をエントリーロジックに利用するか、利用しないかを設定します。
  • ローソク足終値とMAの位置関係 true=順張り false=逆張り
    true:移動平均線よりローソク足が上の時だけ、買いエントリー。移動平均線よりローソク足が下の時だけ、売りエントリー。
    false:移動平均線よりローソク足が下の時だけ、買いエントリー。移動平均線よりローソク足が上の時だけ、売りエントリー。
  • MA1周期 初期値:21
    移動平均線の周期です。〇〇日移動平均線。直近の利用するローソク足の本数です。
  • MA1の種類 SMA:0,EMA:1,SMMA:2,LWMA:3 初期値:0
    利用する移動平均線の種類です。SMA=単純移動平均線、EMA=指数平滑移動平均線、SMMA=平滑移動平均線、LWMA=線形加重移動平均線

 ADXがある一定の数字以上(以内)であるか

ADX(Average Directional Movement Index)は、MT4にデフォルトで入っているオシレーター系のインジケーターで、「相場のトレンドの強さ・勢い」を数字にしたものです。

1つのトレンドを図る材料として使われていることもあるようなのと、EAに組み込みやすいことから今回採用しました。

ADXがある一定の数字以上(以内)である時

  • ■ADX true=有効 false=無効 初期値:false
    ADXをエントリーロジックに利用するか、利用しないかを設定します。
  • ADX値 true=以上(トレンド) false=以下(レンジ) 初期値:true
    true:ADX値が○○以上の場合のみ、エントリーする。 ※トレンド
    false:ADX値が○○以下の場合のみ、エントリーする。 ※レンジ
  • ADX値(値以上or以下の場合エントリー) 初期値:30
    ADXの値

ADXは、20や30を超えるとトレンドが発生しているという判断をする場合、ADXの数値が上昇傾向だとトレンドという判断をする場合など、トレーダーによって使い方は様々です。

今回は、ADXの数字が超えているか・下回っているかのみを条件としています。初期値は30です。

以下は、ADXが30の場合のチャートと、ADXの状況です。

MT4インジケーターADXの値について_ADXが30以上の例

ADXはMT4初期設定で入れると、上記の紫色の線になります。

上記の、青い点線で囲んでいるところが、ADX値をtrueで利用した場合にトレードする場合の条件。

反対に囲んで居ないところは、ADX値をfalseで利用した場合のトレード条件になります。

ある程度トレンドが出ている状況でのみ利用したい場合は、ADX値をtrue。レンジ内で細かくスキャルピングしたいなどの場合はADX値をfalseにするなどでご利用ください。

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」の利用上の注意

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」の利用上の注意は以下の通りです。

Exy-2 Robo-Destroy finalだけでなく、FX自動売買EAのバックテスト結果やmyfxbookでの結果はあくまでも過去のシミュレーション結果であり、未来の利益を保証するものではありません。

本ブログ上で公開している全てのFX自動売買EAは、バックテストや実践での利用も行っていますが、必ずしもMT4が利用できる環境が揃っていれば動作するとは限りません。

正常に動作するか、EAの期待利益、稼働する資金などは必ずご自身の責任でご判断のうえご利用ください。

Exy-2 Robo-Destroy final 利用上の注意

  1. EAのデータを導入後、MT4で自動売買をONにしてから、EAのトレード条件が満たされた場合エントリーをします。ローソク足の切り替わり時にトレードされますが、設定等確認したうえで自動売買を有効にしてください。
  2. 初期トレードは固定ロット0.01lotと最小になっています。ご自身の証拠金に合わせてご利用ください。ただし、本EAはリスクが高い設定になっています。過去のバックテストでの成績は順調ですが、強く戻しがないトレンドが長期で続いた場合・含み損状態でフラッシュクラッシュ等の大きな価格変動があった場合・想定を超えた相場状況になった場合、口座内の資金を失うリスクがありますので予め認識いただいた方のみのご利用をお願いします。
  3. FX業者によって、1回あたり持てる最大のトレードロットが決まっています。(XM Trading:50ロット、TitanFX:100ロットなど)その為、初期トレードのロット、資金管理等はご自身の判断で十分注意してご利用ください。(初期ロット=1ロットの場合、5回目の追撃は32ロット、6回目は64ロットなのですが、上限に達するので以降50ロットになってしまいます。かなり厳しくなる為注意が必要です。)
  4. 追撃中のポジションがある場合、固定ロットの変更は行わないでください。※次回の追撃時のロットが大きく増える等の状況が発生します。
  5. EAはポジションの管理や全決済操作など、常にMT4で相場状況を監視して行います。必ず、VPS等でMT4が常に動く状態を準備したうえで利用してください。
  6. EAのポジションを手動で決済してEAを停止したい場合、「MT4側でEAによる自動売買を停止」→「EAで持っているポジションを手動決済」を行ってください。自動売買を停止せずに手動決裁した場合、新たにポジションを持ってしまう可能性があります。
  7. 全決済の設定について、同じMT4 ID(FX口座)上のすべてのトレードに適用されます。その為、同一口座で他のEAや手動トレードと一緒に動かすことは推奨いたしません。
  8. 一時的にEAの稼働を停止したい場合は、個別のEAの全般設定で「自動売買を許可する」のチェックを外して、チャート右上の顔マークが変わることを確認して行ってください。(チャート右クリック、エキスパートアドバイザ→設定。全般タブ内)※MT4全体の自動売買許可ボタンだけで停止しますと、稼働再開時にトレード条件を満たしていた場合そのままトレードが開始されてしまうことがあります。
  9. 投資資金が多ければ多いほど、安定感は増えます。最低でも50,000円以上の資金で稼働することをおすすめします。
  10. まずは、デモ口座や少額ロットにて動作をご自身で理解されてからパラメーターのカスタマイズの検討をしてください。
  11. 本EAは追撃のたびに取引ロットが増える仕様です。他のEAや裁量トレードと共存できますが、想定したバックテスト等の結果を求める場合は単独のMT4口座でご利用いただくことを推奨します。
  12. 本EAでロボ追撃モード利用時はXMのレバレッジ1000倍など、レバレッジが大きいFX会社での利用を推奨します。

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」のダウンロードと設定

以下のリンクからダウンロードを行ってください。

“Exy-2 Robo-Destroy-final” をダウンロード

exy-2_robodestroy_final-1.zip – 7756 回のダウンロード – 58.13 KB
デモ口座で先に動作を確認したい場合は、以下の記事からダウンロードがデキマス。
ロボ2号
ロボ2号

デモ口座での動作確認はこちらから

ダウンロード用のパスワードはLINEでお伝えしますので、必要な場合はその旨メッセージをお願いします。

博士のExy-2LINEボタンその2

本ブログ上掲載中のEAに関する正式版の利用方法については、FX用自動売買EA無料ダウンロードサイトExy-2ご利用の流れを確認いただくか、以下のEA利用希望のメールフォームの入力をお願いします。

メールアドレスはgmailやyahooメールなど、パソコンからのメールも受信できるものを推奨します。
ロボ2号
ロボ2号
フォーム入力後、確認メールが届くよ!迷惑メールやプロモーションなどに振り分けられることがあるから確認してみてね。

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」の設定例や機能詳細

以下の記事で資金ごとのパラメータ例初期エントリー条件、ナンピンマーチンゲール、全決済の考え方や、今回のナンピン系EA決定版の改良にあたりFXトレーダーの皆さんからアンケートをいただいた内容を紹介しています。

Robo-Destroyの記事になっていますので、一部パラメータが追加になっていますが参考になると思います。不明点があればお気軽に聞いてクダサイ。
ロボ1号
ロボ1号

ナンピン系EA決定版「Exy-2 Robo-Destroy final」 まとめ

Robo-Destroy公開から1年近く立ってしまいましたが、改良を重ねたFX自動売買ツール「Exy-2 Robo-Destroy final」EAの機能や性能、バックテスト結果や各パラメータ設定、利用上の注意について紹介しました。

Exy-2 Robo-Destroy finalまとめ

  • ベースはロボ追撃機能を搭載した、爆裂設定が可能なEA。1年で数倍の大きな利益にも期待できますが、口座内の資金を失うリスクもある為利用する場合はリスクを認識したうえでご自身の責任の下活用してください。
  • 新たに追加された機能で、手堅い自動売買から大爆発設定まで設定可能。カスタマイズ性をかなり高めた検証好きな方にも向いているEA
  • 利用上の注意は必ず1度は目を通してクダサイネ!

自動売買ツールを設定したけれどうまく動かない場合などはこちらを参考にしてみてください。

また、初期設定や自動売買ツールを動かす上で準備が必要なVPS、資金に関することなどは以下の記事でも紹介しています。

FX自動売買利用者のレビュー・口コミ

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FX研究所~初心者でもできるチャート分析と自動売買EA~
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 by なゆた
期待感を感じるEA

ナンピンマーチンゲール式のEAだが、カスタマイズ性が高く期待してしまう。可能性を感じる。

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exy-2 博士

2014年からFXを開始。スキャルピングやデイトレードでの裁量取引から始めたが、なかなか思い通りに結果を出すことが出来ず苦戦。スイングトレードが自分に合っていると知る。 その中でEAでの自動売買とも出会う。様々なEAを利用する中で自分のロジックを形にしたいと考え、MT4やMQL4を学び、今もなおFXトレードと合わせて研究中。 自分の開発したEAで、多くの人に利益を出してもらいたいという夢と、FXを始めた頃の自分のようなトレーダーの方にブログを通して有益な情報を発信したいと思い、2019年にExy-2博士のブログを開設。

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