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ナンピン系自動売買「Exy-2 Robo-Destroy-final」の追加機能とデモ口座用お試し版

【自動売買決定版】全損切・全利確・ナンピン・マーチン・時間制限等自由自在の自動売買!「Robo-Destroy-Final」追加機能紹介
Exy-2博士
Exy-2博士
公開にかなり時間がかかったが、FX研究所で公開中のEA、ナンピン系自動売買「Robo-Destroy」の追加機能を搭載したRobo-Destroy Finalが出来た。
今日は新たに追加された機能と好きなFX会社のデモ口座のみで利用できるおためし版を紹介します。色々と試してみてクダサイ。
ロボ1号
ロボ1号

こんな方におすすめ

  • MT4のナンピンマーチンゲールEAで自由度が高いものを探している方
  • Robo-Destroyで自動売買しているが、更に色々とカスタマイズをしたい方
  • 全損切EA、全利確EA、マーチンゲール、時間制限など色々な条件をバックテストなどで試したい方

ナンピン系自動売買「Robo-Destroy-final」は、設定が変更できるパラメーターが多いです。

その為、ある程度ご自身で内容を理解して利用することをおすすめします。

ご自身でカスタマイズした設定が噛み合わない場合など、当然ですが予期せぬ損失に繋がる可能性がありますので、デモ口座やバックテストで十分確認の上ご利用ください。

ダウンロードをお急ぎの方

“Exy-2 Robo-Destroy finalデモ版” をダウンロード

exy-2_robodestroy_final_demo.zip – 421 回のダウンロード – 47.52 KB

ダウンロード用のパスワードを設定しています。

EAダウンロード用のパスワードについてはメール・LINEで個別にご相談クダサイ。
ロボ1号
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デモ口座の作成やMT4への設定方法などは、過去のRobo-Destroyのお試し版記事を参考にして下さい。

正式版や各パラメータの詳細、注意事項は、正式版のRobo-Destroy-finalダウンロードページに記載しています。

それでは早速、追加・変更した機能を紹介します。
ロボ1号
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ナンピン系自動売買追加機能①全利確モード、全損切りモード

Exy-2博士
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従来、全決済モードが必ず有効になっていたが、ON/OFF切り替えができるようにしたぞ。

また、稼働しているMT4 IDの口座で他のEAや手動トレード等がある場合等、すべてのオープン中のトレード利益合計が条件を満たしたら全決済されていました。

今回のfinalは、動かしているfinalの通貨ペア、同一マジックナンバーのトレードのみが全利確・全損切りされるように修正しています。

全利確モード

従来のRobo-Destroyに搭載していた全決済モードにON/OFF機能を追加。

パラメータの名称を「全決済モード」→「全利確モード」に変更しています。※パラメータ詳細はRobo-Destroyページ

EAの追加機能全利確モード

根本的に、現在のRobo-Destroyの大きな特徴である、ロボ追撃モード(ナンピン・マーチンゲール)で利用する場合、全利確モードはtrueで利用を推奨します。

全利確モードをfalseにして、後ほど紹介する機能などと組み合わせて、単品で利用するEAとしても利用デキマスネ!
ロボ1号
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全損切モード

こちらは、希望があって搭載した機能です。初期設定はfalse(無効)にしています。

EAの追加機能全損切りモード

EAでトレードをしている損失合計が「全損切%(口座残高のX%)」または「全損切金額」になった場合、現在のトレードをすべて損切り決済します。

今までは、損切りされる時=口座内の資金がすべて飛んでしまう。という100か0かのみの使用でしたが、安全装置的な使い方はできるかもしれません。

ナンピン+マーチンゲール+全決済の組合せは、損切りをあえてなくして攻めることで右肩上がりを実現しているので、全損切設定は難しいところがあります。使う場合は注意デス!
ロボ1号
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ナンピン系自動売買追加機能②初回トレードの時間制限

これは、初回トレード条件に時間制限をかけるという項目です。

EA追加機能②初回トレードの時間制限

こちらも初期設定は無効(false)にしています。

稼働時間は全てMT4時間の為、利用するFX会社に合わせて考える必要があります。

また、23:00~02:00など、日付をまたいだ設定が出来ないところは注意です。

設定例①

XM Trading(冬時間はGMT+2で日本時間との時差は7時間、夏時間となりますとGMT+3で日本時間との時差は6時間)で利用。

日本時間09:00~15:00、18:00~21:30までだけ初回エントリーしたい場合

EA追加機能②初回トレードの時間制限設定例

設定例②

XM Trading(冬時間はGMT+2で日本時間との時差は7時間、夏時間となりますとGMT+3で日本時間との時差は6時間)で利用。

日本時間05:00~09:00、18:00~21:30までだけ初回エントリーしたい場合

EA追加機能②初回トレードの時間制限設定例_日付をまたぐ場合

 

ナンピン系自動売買追加機能③最終トレード開始時間からのインターバル(分)※初回エントリーのみ

これは、初回エントリーのみに適用されるので、主に単発系EAとして利用する際に関係してくる機能です。

EA追加機能最終トレード開始時間からのインターバル(分)

初期設定は「0.0」にしているため無効になっています。

例えば、RSIを条件にしているときなど、連続して条件を満たし続けるケースなどデスネ。
ロボ1号
ロボ1号

その場合、短期間でたくさんのトレードをすることになりますが、それを抑えたい。ある程度エントリータイミングの間隔を空けたい時に利用します。

トレードの間隔を60分空けたい時は、「60.0」と入れればいいってことだね。
ロボ2号
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ナンピン系自動売買追加機能④時間決済モード、〇〇分後に決済する機能

次に追加したEA新機能は、時間決済モードです。

EA追加機能時間決済モード

Exy-2博士
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時間決済モードは、トレードを開始したら○○分に強制的に決済するという機能じゃ。初期設定は無効にしてあるぞ。

この機能は、ロボ追撃モード(ナンピン・マーチンゲール)利用時には安全装置として、単発EAとして利用する場合は、バイナリーオプション的な利用も可能となる機能です。

スキャルピングに利用したり、長期足で利用することも可能なので、ご自身の方針で色々と試してみれそうデスネ!
ロボ1号
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ナンピン系自動売買追加機能⑤初回トレードのエントリーロジック組み合わせ可能に!

従来のナンピンマーチンゲールEA「Exy-2 Robo-Destroy」は、以下の2つの人気インジケータを組み合わせて初回のエントリー条件を決定をしていました。

参考 従来のRobo-Destoryのエントリーロジック

  1. RSIの売られすぎ・買われすぎラインを超えているかどうか
  2. ボリンジャーバンドの偏差内にローソク足があるかどうか

ナンピン系EA決定版「Robo-Destroy final」は、新たにストキャスティクスのゴールデンクロス・デッドクロス、移動平均線との位置関係、ADXという要素を取り入れて、好きなロジックを組み合わせられるようにしています。

Robo-Destroy finalのエントリーロジックは組合せ可能!

以下の6つの条件を、それぞれ有効・無効にして組み合せて利用します!※必ずどれかは有効にしていないと動作しません。

  1. RSIの売られすぎ・買われすぎラインを超えているかどうか
  2. ボリンジャーバンドの偏差内にローソク足があるかどうか
  3. 移動平均線1よりもローソク足が上(下)にあるかどうか new!
  4. 移動平均線2よりもローソク足が上(下)にあるかどうか new!
  5. ストキャスティクスがある一定以上(以下)、かつ緑の「%K線」と赤の「%D線」がデッドクロス(ゴールデンクロス)になった時 new!
  6. ADXがある一定の数字以上(以内)である時 new!
ご自身の好きなものだけ有効にして使うイメージデス。
ロボ1号
ロボ1号
Exy-2博士
Exy-2博士
全部のインジケーターを有効にして絞り込むと、トレード回数は減っていく。バランスが大事じゃな。

今回EAに新たに追加した機能のみ紹介していきます。

移動平均線1・2よりもローソク足が上(下)にあるかどうか

追加のエントリーロジックは、移動平均線との位置関係です。

複数の移動平均線を利用したい方の為に、移動平均線(MA)1と移動平均線(MA)2でそれぞれの有効・無効、各パラメータを変更できるようにしています。

EAエントリーロジック新機能_移動平均線1・2よりもローソク足が上(下)にあるかどうか

Exy-2博士
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純粋な位置関係の為、移動平均線1よりローソク足が上にある時だけ買い(long)エントリーしたい。などで使うイメージじゃな。

各パラメータ

  • ■移動平均線(MA) true=有効 false=無効 初期値:false
    移動平均線(MA)1、及び2をエントリーロジックに利用するか、利用しないかを設定します。
  • ローソク足終値とMAの位置関係 true=順張り false=逆張り
    true:移動平均線よりローソク足が上の時だけ、買いエントリー。移動平均線よりローソク足が下の時だけ、売りエントリー。
    false:移動平均線よりローソク足が下の時だけ、買いエントリー。移動平均線よりローソク足が上の時だけ、売りエントリー。
  • MA1周期 初期値:21
    移動平均線の周期です。〇〇日移動平均線。直近の利用するローソク足の本数です。
  • MA1の種類 SMA:0,EMA:1,SMMA:2,LWMA:3 初期値:0
    利用する移動平均線の種類です。SMA=単純移動平均線、EMA=指数平滑移動平均線、SMMA=平滑移動平均線、LWMA=線形加重移動平均線

EAを入れているチャート上の足(5分足、15分足、1時間足など)の移動平均線が利用されます。

Exy-2博士
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移動平均線だけを条件にすると、条件を満たしている状況が多すぎるから他の条件としっかり組み合わせることをおすすめする。

ストキャスティクスがある一定以上(以下)、かつ緑の「%D線」と赤の「%SD線」がデッドクロス(ゴールデンクロス)になった時

ストキャスティクスをエントリーロジックで利用する場合、1つの目安となる「%D」と「%SD」のゴールデンクロス・デッドクロスが発生した際にエントリーするというロジックです。

EA追加機能エントリーロジック_ストキャスティクスがある一定以上(以下)、かつ緑の「%D線」と赤の「%SD線」がデッドクロス(ゴールデンクロス)になった時

エントリーポイント

  • 売りトレード条件:「UPLevelを%K・%Dが超えている」+「%Kが%Dを下抜いた時」
  • 買いトレード条件:「DownLevelを%K・%Dが下回っている」+「%Kが%Dを上抜いた時」

単体で利用した時のエントリーイメージは以下のような形です。

ストキャスティクスがある一定以上(以下)、かつ緑の「%D線」と赤の「%SD線」がデッドクロス(ゴールデンクロス)になった時

UpLevelを少なく、DownLevelを大きくすることで、エントリーの頻度は大きくナリマス。
ロボ1号
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ADXがある一定の数字以上(以内)である時

ADX(Average Directional Movement Index)は、MT4にデフォルトで入っているオシレーター系のインジケーターで、「相場のトレンドの強さ・勢い」を数字にしたものです。

1つのトレンドを図る材料として使われていることもあるようなのと、EAに組み込みやすいことから今回採用しました。

ADXがある一定の数字以上(以内)である時

各パラメータ

  • ■ADX true=有効 false=無効 初期値:false
    ADXをエントリーロジックに利用するか、利用しないかを設定します。
  • ADX値 true=以上(トレンド) false=以下(レンジ) 初期値:true
    true:ADX値が○○以上の場合のみ、エントリーする。 ※トレンド
    false:ADX値が○○以下の場合のみ、エントリーする。 ※レンジ
  • ADX値(値以上or以下の場合エントリー) 初期値:30
    ADXの値

(参考)MT4インジケーターADXの値について

ADXは、20や30を超えるとトレンドが発生しているという判断をする場合、ADXの数値が上昇傾向だとトレンドという判断をする場合など、トレーダーによって使い方は様々です。

今回は、ADXの数字が超えているか・下回っているかのみを条件としています。初期値は30です。

以下は、ADXが30の場合のチャートと、ADXの状況です。

MT4インジケーターADXの値について_ADXが30以上の例

ADXはMT4初期設定で入れると、上記の紫色の線になります。

上記の、青い点線で囲んでいるところが、ADX値をtrueで利用した場合にトレードする場合の条件。

反対に囲んで居ないところは、ADX値をfalseで利用した場合のトレード条件になります。

Exy-2博士
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あくまで目安じゃが、ある程度トレンドが出ている状況でのみ利用したい場合は、ADX値をtrue。レンジ内で細かくスキャルピングしたいなどの場合はADX値をfalseにするなどで利用できるかのう。

ナンピン系自動売買「Robo-Destroy final」EAダウンロード

FX研究所のEAを使い慣れているトレーダーの皆さんでの動作確認も特に問題はなかったため、このFX研究所ブログを訪れた皆さんに公開します。

デモ口座版 無料EAダウンロード

以下がデモ口座でのみ利用可能なRobo-DestroyのEAデータです。

“Exy-2 Robo-Destroy finalデモ版” をダウンロード

exy-2_robodestroy_final_demo.zip – 421 回のダウンロード – 47.52 KB

ダウンロード用のパスワードを設定しています。

EAダウンロード用のパスワードについてはメール・LINEで個別にご相談クダサイ。
ロボ1号
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正式版 無料EAダウンロード

正式版も2021/4/22に公開しました。

事前にrobo-Destroyを利用されていたFXトレーダーの皆さんに動作確認もしてもらっているので、気に入った場合是非ご利用ください。

正式版EAをご利用の際は、正式版無料EAご利用の流れを確認してください。

FX研究所上の正式版のEAは全部無料で使えるよ!
ロボ2号
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ナンピン系自動売買 の追加機能まとめ

ナンピン系自動売買Robo-Destroy finalの追加機能の説明、デモで利用可能なダウンロードについてご案内しました。

「Robo-Destroy-Final」追加機能紹介のまとめ

  • 自動売買新機能「全利確モード」「全決済モード」「最終トレード開始からのインターバル設定」「時間決済モード」「初回トレードエントリーロジックを自由に組合せ」が追加!
  • ロボ追撃モード(ナンピン・マーチンゲール)だけでなく、単発のEAとしても利用可能な自分好みに仕上げるEAに。
  • 設定をある程度自分好みにカスタマイズする形なので、EAをある程度知っている方や真剣にご自身でも勉強されている方向け!

このEAができる元になった、FXトレーダーの皆さんからのご要望やこんな機能がほしかったなど、アンケート結果については以下の記事を確認してください。

Robo-Destroy EAの改良と公開にあたる思いと御礼

Robo-Destroy EAの改良と公開にあたる思いと御礼

今回のRobo-Destroy finalは、色々なトレーダーの皆さんからのご意見も取り入れ改良を重ねたEAです。

その為、正直FXや自動売買初心者にとっては難しく感じるようなEAに仕上がっているかもしれません。

とはいえ、FXで裁量トレードをしていく上でも、より自分にあったEAを選択していく上でも

ある程度ベースとなる知識はどうしても必要で、それを実践のトレードを通して身につけていくのが理想です。

ボリンジャーバンド、移動平均線、RSI、ストキャスティクスなど、利用者が多いインジケーターを組み込んでいますので、各インジケーターの関連性などの学びにもなるかと思いますので、初回エントリーのポイントなどにも注目してみてください。

シンプルで利益が見込めるようなEAも作成を考えていますので、またお楽しみにしてください。

 

今回のRobo-Destory finalについて、私自身がEAを作っていく、FXでトレードをしてきた中で

「こんなものがあったら良いのに・・・」

「いろんなトレード条件を試してみたい・・・」

と考えて、MQL4というプログラムを独学で勉強し作ってみたEAです。

なので、荒削りな部分があることについてはご容赦いただければと思います。

 

ハイリスク・ハイリターン型である、ナンピンマーチンゲール系EAには賛否両論ありますが、

1つのEAの形ということで作成したこの「Exy-2 Robo-Destroy Final」が

FX初心者・初めての自動売買の方・EA玄人の方・FXの達人など、皆様のFX・自動売買に対する挑戦の中で1つの良い刺激になれば何よりです。

 

合わせて、Exy-2 FX研究所のブログ記事やEAをいつもご利用いただいているトレーダーの皆さんに改めて御礼を言わせていただきます。

トレーダーの皆様からの

「EAを利用してよかった」

「Exy-2 FX研究所の記事を読んでとても勉強になりました」

「相場分析の考え方の参考となります」

「こんな収支表が欲しかったんです!」

など、温かい応援メッセージをいただくことが、どれだけ支えとなっているかわかりません。

本当にありがとうございます。

 

FXの先に目指すものはそれぞれ異なりますが、FXで何かを成し遂げたいと考えている同志として、

今後もExy-2 FX研究所は皆様の役に立つ記事やコンテンツ、自動売買EAやインジケーター、役立ちツールなどを更新していこうと考えています。

作りたいものを作るスタンスではありますが、皆様と一緒に成長していけるようなブログを目指していますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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exy-2 博士

2014年からFXを開始。スキャルピングやデイトレードでの裁量取引から始めたが、なかなか思い通りに結果を出すことが出来ず苦戦。スイングトレードが自分に合っていると知る。 その中でEAでの自動売買とも出会う。様々なEAを利用する中で自分のロジックを形にしたいと考え、MT4やMQL4を学び、今もなおFXトレードと合わせて研究中。 自分の開発したEAで、多くの人に利益を出してもらいたいという夢と、FXを始めた頃の自分のようなトレーダーの方にブログを通して有益な情報を発信したいと思い、2019年にExy-2博士のブログを開設。

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