


口座の種類や、EAの同時稼働についてお問い合わせをいただきました。この記事では、口座タイプとEAの関係、正式版を使うための口座の条件、複数のEAを同じ口座で動かすときの注意点をまとめます。
こんな方におすすめ
- KIWAMI極口座やRaw Spread口座でEAが使えるか知りたい方
- 1つの口座で複数のEAを同時に動かしたい方
- キャッシュバックサイト経由で開いた口座で、正式版が使えるか気になる方
- 正式版の条件に合わない口座で、EAを使いたい方
結論:口座タイプは問わず動く。正式版は口座の開き方が条件。複数EAはマジックナンバーを分ける
先に結論をまとめます。
この記事の結論
- KIWAMI極口座でもRaw Spread口座でも、EAは動く。EAは業者名や口座タイプを見て止まる作りではない
- 正式版は、当サイトの推奨環境(4社)の口座を、当サイトのリンクから開いたときに使える。口座タイプの指定はない
- キャッシュバックサイト経由で開いた口座は、当サイトのリンク経由にならないため、正式版は使えない
- 条件に合わない口座で使えるのは、ゴゴジャンで販売している有料のツール(パネル・決済補助)だけ。自動売買EAにゴゴジャン版はない
- 複数のEAは1つの口座で同時に動かせる。条件は、マジックナンバーが重ならないこと

KIWAMI極口座・Raw Spread口座でもEAは動く
当研究所でソースを確かめたEA(黄金ガーリックXRV改・Exy-2 Gotobi Nakaneなど)には、業者名や口座タイプを見て止まる仕組みはありません(2026年10月時点で、当研究所のソースを確認)。
通貨ペアも、EAを置いたチャートの銘柄名をそのまま使います。そのため、口座によって銘柄名の末尾に記号が付く場合(USDJPY# やUSDJPYm のような形)でも、それが原因で動かなくなる書き方はしていません。


正式版を使える口座の条件
正式版は、Exy-2推奨環境(4社)の口座を、当サイトのリンクから開いた口座で使えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象のFX会社 | XM Trading・Exness・TitanFX・FXGT のどれか |
| 口座の開き方 | 当サイトのリンクから開いた口座 |
| 口座タイプの指定 | なし(申請フォームで聞くのは、FX会社名とMT4の口座番号) |
| 上記以外の業者 | 現在はサポート対象外 |
正しいリンク経由で開いていない口座では、パスワードの認証が通らず、正式版は動きません。条件の全体と申請の流れは、EAを使うまでの流れのページにまとめています。

パスワードは口座ごとに申請する
パスワードは口座ごとに決まります。追加口座や別のFX会社の口座で使うときは、その口座番号で申請し直してください。仕組みと確かめ方は、正式版EAのパスワードの仕組みと確かめ方にまとめています。
キャッシュバックサイト経由の口座では、正式版は使えない
正式版の条件は「当サイトのリンクから開いた口座」です(EAを使うまでの流れ)。キャッシュバックサイトを経由して開いた口座は、当サイトのリンクから開いた口座にはなりません。そのため、キャッシュバックサイト経由の口座では、正式版は使えません(2026年10月時点)。


条件に合わない口座で使いたいときは
正式版の条件に合わない口座で使いたいときは、次の方法があります。
- ゴゴジャン(GogoJungle)で販売している有料のツールを選ぶ:パネルと決済補助のツールは、ゴゴジャンでも有料で販売しています。当サイトの口座の条件とは別に、購入して使えます。
・Exy-Panel ONE(ゴゴジャン版)
・Exy-2 all close V2 - まず試すだけなら、デモ版をデモ口座で使う:デモ版は、デモ口座専用です(ダウンロード用の共通パスワードは公式LINEで案内しています)。本番口座では使えません。
Gotobi Nakane や黄金ガーリックXRV改などの自動売買EAには、ゴゴジャン版はありません(2026年10月時点)。ゴゴジャン版の価格と条件は、各ページで確かめてください。
口座タイプで変わるのは「動くかどうか」ではなく「結果」
EAは口座タイプを問わず動きますが、口座タイプによって結果が変わるところがあります。
スプレッドが狭い口座ほど、新規エントリーが止まりにくい
黄金ガーリックXRV改などのEAには「許容スプレッド」の設定があり、スプレッドがこれより広いと新規エントリーを見送ります。スプレッドが狭い口座ほど、この設定で新規エントリーが止まりにくくなります。仕組みと直し方は、EAが新規エントリーしない時は許容スプレッドを確認で説明しています。
一方、Exy-2 Gotobi Nakaneには許容スプレッドの設定がなく、スプレッドが広いときも新規エントリーします(2026年10月時点のソースで確認)。スプレッドはそのまま取引のコストになるので、Gotobi Nakaneの記事では、スプレッドの狭い口座(KIWAMI極など)をおすすめしています。
取引手数料がかかる口座では、全利確の損益の見方が変わる
ExnessのRaw Spread口座のように、スプレッドとは別に取引手数料がかかる口座があります。
手数料がかかる口座での注意
- 黄金ガーリックXRV改の「全利確」は、手数料を含めない損益で判定します。そのため、全利確で決済されたとき、口座に残る利益は、手数料の分だけ設定より少なくなります。
- EAによって判定の仕方が違うことがあるので、手数料のかかる口座で使うときは、使うEAの仕様を確かめてください。
(2026年10月時点で、当研究所のソースを確認)


1つの口座で複数のEAを同時に動かす
複数のEAは、1つの口座で同時に動かせます。条件は、マジックナンバー(EAが自分のポジションを見分ける番号)が重ならないことです。
マジックナンバーの初期値は、EAごとに違います。
| EA | パラメーター名 | 初期値 |
|---|---|---|
| 黄金ガーリックXRV改 | MAGIC_NUM | 1549 |
| Exy-2 Gotobi Nakane | MagicNumber | 510510 |
別々のEAなら、初期値のままで同居できます。


同じEAを2枚のチャートで動かすときは、マジックナンバーを分ける(XRV改は特に)
同じEAを2枚のチャートに置くと、マジックナンバーが同じになります。
マジックナンバーを変えないと起きること
- 黄金ガーリックXRV改は、全利確・全損切のとき、同じマジックナンバーのポジションを、通貨ペアを問わずすべて決済します。
- つまり、片方のチャートの全利確・全損切で、もう一方のチャートのポジションまで一緒に閉じてしまいます。
- 同じEAを2枚のチャートで動かすときは、片方のマジックナンバーを変えてください。ほかのEAでも、番号を分けておけば取り違えが起きません。
(2026年10月時点で、当研究所のソースを確認)
マジックナンバーは、EAをチャートに置くときのパラメーターの入力画面で変えられます。チャート上で右クリックして「エキスパートアドバイザ」→「設定」を開き、「パラメーターの入力」タブの該当項目の数字を変えて、「OK」を押します。項目名はEAによって違います(例:XRV改はMAGIC_NUM、Gotobi NakaneはMagicNumber)。
証拠金は口座全体で共有される
複数のEAを動かしても、証拠金は口座全体で共有されます。複数のEAが同時に含み損を抱えると、それぞれを単体で動かしたときよりも、ロスカットに近づきます。

それでも分からないとき


まとめ
EAを使える口座と、複数のEAの同時稼働について紹介しました。
まとめ
- KIWAMI極口座でもRaw Spread口座でも、EAは動く
- 正式版は、推奨環境(4社)の口座を、当サイトのリンクから開いたときに使える。キャッシュバックサイト経由の口座では使えない
- 条件に合わない口座で使えるのは、ゴゴジャンで販売している有料のツール(パネル・決済補助)だけ。自動売買EAにゴゴジャン版はない
- 口座タイプで変わるのは結果。スプレッドが狭いほど新規エントリーが止まりにくく、手数料がかかる口座では全利確の損益の見方が変わる
- 複数のEAはマジックナンバーを分ければ同時に動かせる。同じEAを2枚のチャートで使うときは、片方の番号を変える。証拠金は共有なので、資金に余裕を持たせる


2014年からFXの世界に飛び込み、感情に左右されるトレードの難しさに直面。ITエンジニアとしての経験を武器に、「いかにシステムの力でメンタルと資金管理を安定させるか」をテーマにツール開発を始めました。
MQL4(MT4言語)は独学であり、決して「神業的なコードを書くプログラマー」ではありません。しかし、独学だからこそ、初心者や個人トレーダーがどこで躓き、どんなツールがあれば救われるのかを誰よりも理解している自負があります。
「かつての自分と同じように、感情や管理の難しさで悩むトレーダーが、システムの力を借りて一歩先へ進めるように」
そんな想いで、日々ツールの改良と相場分析に励んでいます。
【実績・外部評価】
・ 大手投資ポータル「GogoJungle」にて特集掲載
注目の開発者として取材いただきました。 👉 取材記事はこちら
・ 自作ツールの累計利用者数 1,000名突破
多機能パネルEA「Exy-Panel ONE」をはじめ複数のツールをリリース。
・ 公式LINE ユーザー数 1,000名超
2019年より運営を開始し、多くの個人トレーダーの皆様に支えられています。
【開発テーマ】
「感情に左右されない、長く相場と付き合える環境作り」
エンジニア視点でのロジック公開と、地に足のついた情報発信を継続中。
