現状の方向性がない相場は、大きな下落トレンドの一服!?
ドル円は特に動きがないまま9月に突入しました。
週末に追加関税に関する報道があったので、窓が開いての開場になることはなんとなく予想が出来ていましたが、やはりそのあとは方向性が見えないままです。
ただ、時間が経てば経つほど上がる要素が薄れていきそうな気はしています。
その1つの大きな要因は経済的要素です。
連日ニュースで米中の貿易戦争などに関して報道されてるよう、今年は世界的にマイナスに思える要因が多くそれが2019年のトレンドを作っていると言っても過言ではないかもしれません。
これだけ強く大きなトレンドは中々抜け出せるものではないので、今のレンジ期間はこのあと更に下落するための一服ではないかと考えています。
トレンド反転には強力な経済的要因が必要
今はドル円が動き出すことを待っているわけですが、目線としては下落です。
もちろんこれから相場が上昇していくこと可能性もありますが、そのためにはそれなりの大きな経済的要因が必要です。
その要因となるような出来事が起きるまで、やはり今ロングでのポジションは考えづらく突発的に大きな動きからテクニカル分析ではロング目線になりかけますが、要因としては弱いのでそれだけで判断するのはとても危険です。
なので、この先チャートの波に乗るのであれば、下落トレンドが再開しショートでポジションメイクしていくのが良いでしょう。
とりあえず、動き出すまでは待機です。
毎週待ちと言ってるような気がします笑
今週末はアメリカの雇用統計
そのような中、今週末はアメリカの重要指標である雇用統計があります。
毎月第一金曜日のこの雇用統計は大きく相場が動く指標の1つ。この結果次第では、サンマを食べなから相場の動きに合わせてFXのトレードチャンスが生まれる可能性はありますね!
FXをしていく上で、以下のページにトレードの参考になることや、自動売買を稼働する上で大切なことを紹介しています。
まだご覧になっていない方は新しい発見があるかもしれませんね。
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