本日はここ最近で1番よかったユーロ円のトレードを参考にFXで大きな利益を獲得するために重要だと考えていることを「解説していきます。
LINEのオープンチャットという機能を使い、私がFXでトレードする通貨ペアや損切りの設定などを参考がてら配信してるのですが、ユーロ円でトレードを行う前は5回連続で損切りされてしまい、少し信用に欠ける情報配信となっていたのですが、今回のユーロ円のトレードでは、連続で5回損切りされた分を補えるぐらい利幅を獲得することができています。
FXというのは、今回のようなトレードがお金を稼いでいくために重要であり、連敗が続いてしまっても1回の勝ちトレードを大きくすることで、利益を積み上げていける可能性が大きくなります。
要するに損を小さくして、利益を大きくするってやつですね。
ただ利益を大きくしていくには、ある程度の時間が必要なこと、相場の上下を加味して且つ含み益がなくなってしまうリスクも理解し、多少の変動では動じない心の余裕を持たなければいけません。
今回のブログではその辺りの考え方などについて触れながら、どのように相場をみていたのかまとめていきます。
こんな方におすすめ
- FXで大きく利幅を獲得したいのに中々出来ない方
- 含み益があるときに上下すると、利確したくなり我慢出来ない方
- エントリーに急ぎがちで結果がイマイチな方
その辺り、エドガーはどうのように考えているのか解説頼むぞ
エントリーには1週間以上掛かることもある
相場で大きな利益を獲得するにはまず『時間』掛かることを理解しておくことが必要があります。
これはエントリーするまでにしても、エントリーしてから決済するまでにしても同じことが言えます。
今回トレードしたユーロ円が長い間上昇トレンドが続いていることはわかっていました。
だからと言って安易にロングでポジションを保有しても利益が出るわけではありませんし、どんなに分析しても私のように5回連続で損切りされてしまうこともありますからね。
しかし、相場の本質を理解して、考えがブレなければいくら損切りされても問題ありません。
そこさえ理解しておけば、連続で損切りされてしまったマイナス額よりも大きな利益を1回で獲得することがFXでは可能であり、それが先ほども言ったように『時間』ということです。
画像の2本で縦線を引いた下落期間は約1週間あり、デイトレードなどをしてる人であればこの期間もトレードを行うこともあると思いますが、私の場合は、この小さい下落トレンドが終わるまで待機しています。
そのような考えをしてるのは、既存の上昇トレンドを大きく捉え、ゆったりとした目線で見ることで再度既存の上昇トレンドの波に乗った時、どれぐらいの利幅を狙うことができるのか把握でき、また特に大きく相場を動かすような原因がなければ利幅を獲得するために要する期間も、ある程度の日数が必要だということがわかるからです。
私のような個人投資家レベルのトレーダーがデイトレで勝ち続けようとすると、毎日利益を上げないといけないというマインドに囚われてしまい、気づくととにかく相場を追いかけてはトレードを行うようになってしまい、少しの含み益で利確してしまいがちでした。
これが悪循環を生み、1回辺りの利益が小さいので、含み損を抱えたときにその金額がやたら大きく見えてしまい、損切りを渋ってしまうミスジャッジが起きてしまいます。
私の中でFXでは毎日トレードすることが1番稼げる方法ではないという考えが生まれたと同時に気付いたのは、最短距離でたくさんの利益をむしろトレード回数をなるべく減らし、1つ1つのトレードに時間を掛けるということだったのです。
デイトレの方が性に合い、利益を積み上げていける人には参考にならない内容ですが、デイトレをしていて正直うまくいっていないという方は一度相場をゆっくり時間を掛けて見てみることをオススメします。
含み益がなくなるリスクも想定内にして我慢する
エントリーして含み益が出てからは我慢の連続です。
画像のようにポジションを持ってから運良く相場が反転することなく、一時65pipsぐらいプラスになりましたが、やはりそのまま上げ続けることはなく反転してプラス25pipsぐらいまで減ってしまっています。
このような場面でやりがちなのが、利確です。
それが正しい判断になることも勿論ありますが、そうした判断で多少のプラスなり次のトレードがマイナスになってしまうと人間の心理的な部分から考えると前回の利益を残したいと考えてしまうことがあり、それが仇となり、かえってマイナスが大きくなってしまうことがあります。
含み益が出始めてから逆指値決済をずらして、そこに掛かり利確されるパターンはありますが、個人の意思で『少しでもプラスを残したい』という考えから手動で利確するのはあまり良い考えだとは思いません。
手動で決済する時は、そのトレードに満足した時です。
そうでなければ、含み益がなくなるリスクも想定内にして我慢することが大事です。
このように考えるのは、我慢の連続を乗り越えたあとでなければ大きな利益を獲得することがほとんどできないからです。
今回私がエントリーしたユーロ円も1週間以上の期間を掛けて、エントリーした価格から160pips以上あがっていますが、その間に最大で90pipsほど反転している場面があり、他にも50pipsほど反転してる箇所があります。
せっかく増えてきた含み益が減ると、利確したくなる気持ちもわかりますし、手仕舞いしなかったことで相場が本当に反転してしまい、プラスだったものがゼロになってしまうこともあります。
しかし、そうしたリスクなどを想定内にして我慢することで大きな利益を一回のトレードで獲得することができます。
一回のトレードで10万、100万、1000万の利益を出すには上記のような我慢が必要になってくると理解しておくと良いかと思います。
まとめ
今回のまとめ
- エントリーするにも利益が増えていくにも日数が掛かる
- 含み益がなくなるリスクを抱えてでもポジションは保有
- 相場の一次的な上下を乗り越えた先に大きな利益はある
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