こんな方におすすめ
- FX初心者
- 相場の分析方法が気になる方
- ポンド円でガツッと大きな利益を狙いたい方
2021年6月10日ポンド円の相場状況
上位足を見ると上昇トレンドが継続中という相場ではありますが、ここ数日はやや下落気味ではありますが、トレンド転換までとはいかない状況が続いています。
4時間足でトレンドを確認してみると、トレンドラインを割っていることが確認できるので、長期的に上昇トレンドが続いているとは言え、安易にロングでトレードすることは出来なそうですね。
もう少し下がったところにトレンドラインがあるので、この辺りの反発を狙うシナリオが今のところは良さそうです。
現状はエントリーできる場面ではないので、これからの動きに注目して待機しておきたいと思います。
2021年6月11日ポンド円の相場状況
昨日は政策金利発表などがあったので、それをきっかけに相場に動きがあればいいなと思ってみていましたが、発表前に下落して、発表後に上昇してしまったので、未だに動きなしって感じですね。
どちらに動くにせよ、売買需要に傾きが出てこない限りはエントリーのチャンスはなさそうなので、引き続き様子見を続けます。
2021年6月14日ポンド円の相場状況
先週の値動きはほとんどなく、トレンドが一服しているような状態が続き、そのまま閉場してしまったので、今週はその動きが続くのか、それともどちらかに売買需要が傾いてくるのかが1つの注目ポイントだと考えています。
本日は22時にBOEベイリー総裁の発言あるので、もしかすると動きが出てくるかもしれないですね。
日足を見ると過去数日間は一定の価格帯推移してることが把握できるので、レンジ相場でトレードしないFXtおレーダーの私にとっては、そろそろ動いてほしいところです。
2021年6月15日ポンド円の相場状況
昨日は少し期待できそうな動きをしていましたが、やはり反発です。
中々レンジで形成されてる価格帯を抜け出すことができないので、様子見はまだ続きそうですが、近々あるFOMC議事要旨で動きがあることを願って待機します。
2021年6月16日ポンド円の相場状況
昨日もここ最近と似たような動きで下落するかに見せかけての反発ですね。
まだまだ長期的には上昇トレンドと判断してるので、一度下落したところでの押し目買いを狙おうと考えています。
そのためにはまず、このレンジを抜け出すまで様子見です。
2021年6月18日ポンド円の相場状況&エントリー
先日のFOMCあたりからポンド円も動き出しました。
4時間足の相場を見るとここ数日の価格帯から、一気に下に抜け出したことが分かります。
しかし、個人的にはここから再度長期の上昇トレンドに戻るのではないかと考え、ロングでエントリーしています。
エントリー価格:153.714
損切り:153.150
ここでエントリーをした主な理由としては、元々長期上昇トレンドに従い、押し目買いが出来たら良いなと思い、以前から十分な下落を待っていました。
最高値の156.100付近からレンジ相場になりつつも少しずつ下落し、レンジ相場を抜け出した155.000あたりから堅調に153.100付近まで下落したので、トータルでは約300pipsほど下落しています。
この相場を見るとトレンドが転換し、今後売りの需要が増えていくと考える方も当然いると思うですが、私のこれまでの経験から意見すると中々既存の長期トレンドと言うものは転換しないことが多いです。
短期、中期の時間足で見ると300pipsはかなり大きな下落に見えますが、日足、週足などでトレンドを見ると300pipsという下落も長期トレンドでは調整の一部に見えます。
なので、ここから一部の個人投資家がショート、ショートとエントリーが増えてきたところを、相場は再反転して上昇していくシナリオを私は描いたのでロングでエントリーしています。
また、153.400あたりでサポートラインが引けるのですが、この辺が意識されて反転してくると、私の考えたエントリーはよりプラスに近づいてくるかと思います。
これでも、相場が今以上に下落するのであれば、私の考えは間違っているということになるので、そうなったとき為に損切も設定しています。
あとは下落を待った期間のように長い目で上昇していくことを待ちます
2021年6月21日ポンド円の相場状況&損切り
18日にエントリーしたポンド円は撃沈して損切されました。
エントリーした価格からさらに200pips以上下落しているので、損切りしたことは正解でしたが、相場の分析については間違っていということですね。
主な敗因としても考えられるのは少しエントリーに急ぎすぎてしまった部分かと考えています。
エントリーした価格付近でも比較的大きく下落したし、ここから入れば大きな利益なるかもしれないとう感情的な部分が余計でした。
もう少し時間を掛けて相場の売買需要が落ち着き、再度上昇していく場面を見極めてからエントリーするべきだったかもしれません。
途中経過までは良くても、エントリーして利益が出なければ何の意味もないのがFXの難しいところですが、それを乗り越えてプラスになった記事をたくさん書けるように努めていきます。
ちなみにロボが開発した自動売買は安定してプラスが出ているから、裁量と自動を上手く使い分けていくといいかもしれないな
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