こんな方におすすめ
- FX研究所内の自動売買(EA)の収益状況を知りたい方
各EAについては、エキスパート設定からパラメータを変更することで結果が色々と変わってきますが、本ページでは基本的に初期設定の状態のEAを紹介します。
2021年11月のFX自動売買(EA)実績
直近の公開しているEAの状況は以下の通りです。
各EAのトレード詳細はmyfxbookからも確認できます。
EA名称 | タイプ | 2021年8月の損益 | 月間成長率(現在の金額÷月初金額) | 運用期間 | 備考 |
Exy-2 first | デイトレ/スイング | +96,066円 | 🚀 26.83% | 2019年8月12日~ | |
Exy-2 second V2 | デイトレ/スイング | -28,487円 | 💧 -2.81% | 2019年8月12日~ | 2021/7で稼働停止。V2にリニューアル。 |
Exy-2 third | デイトレ/スイング | +79,521円 | 🚀 5.96% | 2019年8月12日~ | |
Exy-2 fourth V2 | デイトレ/スイング | +89,579円 | 🚀 6.95% | 2020年10月12日~ | |
Exy-2 5/6/7 | スキャルピングEA | -79,034円 | 💧 -19.49% | 2019年12月10日~ | fifth、sixth、seventh同時稼働 |
Exy-2 Robo-Destroy | スキャルピングEA | +70,022円 | 🚀 3.46% | 2020年6月11日~ | |
Exy-2 Samidare(Robo-Destroy-final single) | スキャルピングEA(オールマイティ) | -600,949円 | 💧 -47.25% | 2021年4月21日~ | 10/1-10/30のデータが反映されず。20勝6敗でマイナス収支です。 |
稼働開始から全体を通した各EAのFX自動売買実績は、上記のリンクからそれぞれのEAの詳細ページ内のmyfxbookリンクからご確認ください。
Exy-2 Samidareの損失パターンと相場状況
導入当初はトレード結果もバックテストと同様調子が良かったSamidareですが、どのような場面で損失を出しているのでしょうか。
特に11月後半の3局面で連続して損失を拡大しています。
11月30日 17時40分(日本時間11時40分)前後の状況
まず1つ目はMT4時間で11月30日17:40頃です。
2ヶ月近く続いていたユーロドル下落トレンドからの反発で、上昇に転じた後の動き。
5分足では、直近の上昇トレンドからの一時的な下げではあるのですが、4時間足では1.137付近の意識されるポイントになっていた状況。
200日移動平均線の支えも感じされないくらい、売りポジションで意識されたポイントから売りが集中したように感じます。
11月29日 9時00分(日本時間3時00分)前後の状況
2つ目の局面は、MT4時間で11月29日9時頃。
こちらも状況としては11月30日と同様。強い戻しで短期的には200日移動平均線より上に大きく乖離してローソク足が形成されていました。
200日移動平均線より上で売られすぎが出た為、エントリーをしていますが、売り圧が強く戻しきれなかった形です。
11月19日 3時00分(日本時間11月18日21時00分)前後の状況
こちらもエントリー状況として、EAの想定通りの状況ではありましたが、長く続いた大きい足での下落トレンドが強く、短期的なトレンドを継続するだけの力が足りず損切りに達したパターンです。
新型コロナウイルスの変異種「オミクロン株」出現での経済不安、アメリカのインフレに対する姿勢や、テーパリング(量的緩和縮小)についてなど、為替市場は落ち着きを見せない状況になっています。
FX研究所内EAについて
ハイリスク・ハイリターン仕様のロボデストロイは、なんとか11月の相場も乗り切ってくれました。
引き続き、FX研究所内のEAについてはトレード状況を公開していきますので、ご自身のトレードスタイルに合うEAがあれば活用してみてください。
以下のページで、それぞれのEAの簡単な性能や特徴、よくある質問、全てのEAに関するレビューも紹介しています。
本家Exy-2シリーズ
ロボ1号シリーズ
ちょっと抜けているロボ1号が手を加えたEAシリーズです。
過激なものや、ちょっと変わったものもあるので、ご利用はご自身の責任で。
半自動EAシリーズ(裁量FXトレード、EAにひと味加えたい方向け)