博士のドル円相場分析、8月5週目です。
一体いつになればUSDJPYは価格領域を抜け出すのか!?
8月に入ってから画像の青枠で囲った範囲の価格領域でほとんどレートが推移しています。
抜け出しそうな動き方を何度かしてはしますが、その度に価格領域に戻っている状態です。
皆さんも、このような相場では中々思うようにトレードが出来ずにいるのではないでしょうか。
前回の記事には少し動き方に変化があると書きましたが、その変化もトランプさんの発言1つで振り出しです。笑
思うように動かないのが相場の前提ではありますが、ちょっとその期間が長いですね。
しかし、どんな相場であれいずれは上昇か下落のトレンドが出来るので、今はそれを待つしかありません。
では、今後どのように相場が動いていくのか分析していきたいのですが、今の所それはわかりません。
拍子抜けするかもしれませんが、これが現状のUSDJPYに対して正しいチャートの見方と考えています。
実際に今の相場は経済的な要素で大きく動くことがあり、それがトレンドになるかと思いきや、そうはならずに相場が反転し、今度はテクニカル的にトレンドが出来そうになっては、また経済的な要素で相場が反転の繰り返しなのです。
ファンダメンタルズ分析で今後の動きを予想することは可能なのかもしれませんが、それはあくまで”予想”であって”分析”ではありません。
またテクニカル分析でも今のドル円相場では理由のこじ付けしか出来ません。
なので、今は何らかの理由から発生するトレンドを待つしかなく、それが下落であれ、上昇であれその時の相場に従ってエントリーしていくしかのが良いのではないでしょうか。
スキャルピングやデイトレードなどで数pips〜数十pipsの利幅を狙うトレードスタイルの場合は、ちょっと話が変わってきますけどね!
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