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エドガー
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今回はショートエントリーで利確、そのあとロングでも利確したポンドドルの相場をどういった視点で見ていたのか記事にしていきます

こんな方におすすめ

  • ポンド系の通貨ペアでトレードするのが好きな方
  • トレンド判断が出来ているのにトレードで勝てない方
  • チャート分析を磨きたい方

 

日足からのトレンド判断について考えてみる

多くのデイトレーダーが日足から相場分析を行っていくかと思います。

私もその一人であり、基本的に相場は日足からトレンドを判断して、その中でどうトレードしていくのか決めていくことがほとんどです。

実際にポンドドルの日足チャートを見てみると、長い期間上昇トレンドが続いているので、ロングでトレードを狙っていくことが一般的な考え方なのかなぁと思いますし、私もこの日足をパッと見た時はそういう感じの見立てをします。

しかし、デイトレーダーにとって日足のトレンドに乗るというよりかは、その時の状況判断で柔軟に売り買いを決めていく方が良いと思っています。

その中で日足のなどの長期トレンドに乗っていける相場に巡り合えれば良いのですが、実際の相場は思った通りに動いてくれることが少ないので、日足のトレンドを確認しつつその時の状況判断をしていきます。

今回まず売りで仕掛けたトレードは長期上昇トレンドが続く中で、一時的な下落もしくはトレンドが転換しつつあるような感じがしたので、売りで仕掛けて利益を出しています。

何故売りで仕掛けたのかは、日足だけで判断ができないので下位足の相場を見ながら解説していきます。

日足からのトレンド判断について考えてみる

日足とは違う情報が読み取れて来る4時間足

日足チャートでは上昇トレンドが目立っていた相場ですが、4時間足にローソク足をずらすとチャートの見え方がガラッと変わってきます。

時間を変えてるのでそれは当たり前のことですが、ここで読み取れる情報をないがしろにしてはいけません。

無理やり長期上昇トレンドに合うような材料を探すのではなく、直近の相場状況を偏りなく判断していくことでデイトレードは良い結果につなげていけると私は思っています。

ここから読み取れることとして最近は売買需要が拮抗し始めており、移動平均線も横ばいにうねうねしているので相場がアクティブでないことが分かります。

そして、更に直近の相場状況を見ていくと若干ではありますが、売り方優勢になりつつあり、移動平均線の並びを見ても短期・中期・長期と下向きに綺麗に並らび始めていることからも売り方が増え始めているのではないかと推測できます。

日足とは違う情報が読み取れて来る4時間足

 

エントリーの決め手となった感性的な部分

これまでの相場分析で長期上昇トレンドが終わったのか、一時的な反発なのか分かりませんが、現状としてその勢いが衰えつつあることが見えてきました。

ここまで見えたらエントリーのタイミングに向かって相場を観察していくのですが、ここからは私個人の感性がかなり混ざってくるので、参考になりそうであれば参考にしてみてください。

エントリーをしたのは30分足で相場が一度グイっと上げた後に今度はそれと同じような勢いで下がってきた場面です。

この場面での私の考察を説明していくと、まず相場が一度上げた場面で感じたことは、価格が押し上げられるような何かしらの要因が働いたことが分かり、この時に見切り発車してしまうと、この動きが騙しになってしまったととき含み損を抱えてしまうことになるので、早々とロングとエントリーすることはありません。

ただし、この動きを見て長期上昇トレンドを軸に考えていたトレーダーたちは少なからず今後も上がっていくと考え、エントリーしてるのではないかと思います。

しかし、そのあと下げてしまったことで、この相場は騙しだったことなり上昇の勢いに乗っかってしまったトレーダーの方々は含み損を抱えてしまっています。

そうなると価格を動かせるような力のある組織は更に価格を押し下げることで、買い方トレーダーたちを一度相場から退場させることができ、その結果売りの需要は高まるので更に下落が進むという感じの構図が出来上がります。

ここまでの仮説が出来たので、ショートでエントリーを執行し逆に動いてしまうパターンも想定して損切を入れて様子見です。

エントリーの決め手となった感性的な部分

エントリーから利確まで

エントリーしてからは少しの間レンジ相場となり、相場がアクティブではありませんでしたが、しばらくして下落してきたので40pipsを超えてきたぐらいで利確しました。

もう少し利幅を狙いたい気持ちはあったのですが、利益が出るまでに割と時間が掛かってしまったので、ここで利確です。

利確後も数日様子を見ていると・・・・おかわりトレードのチャンスが到来します。

エントリーから利確まで

今度は打って変わってロングでエントリー

利確してからしばらくすると、相場はショートでエントリーした建値ぐらいまで戻してきたので、利確の判断は良かったのかなという感じです。

そして、相場は少しの間レンジとなり、今度は下に振って上に戻してくるような動きとなったので、ここで私はすかさずロングでエントリーしました。

これは先ほどショートでポジションを持ったときの逆の動きが起きたことがエントリーの決め手となりました。

更に理由を付け加えると日足では上昇トレンドであったことが最初の段階で確認できていたので、ここで相場は反転したとなれば短期下落トレンドが終わり、再度高値更新に向かって相場が上がっていく可能性がありそうに思えました。

デイトレーダーの私にとってはこうした感じで、その場その場の流れや勢いなどをうまいこと汲み取ってトレードしていくことが正解だと考えているので、先ほどは短期下落トレンドの流れに乗り、今回は長期上昇トレンドの流れに乗っています。

このような形で、日足から相場を分析しつつもその時の流れを最重要としてFXしていくと、結構うまく取引を繰り返していけるのではないかと私は考えています。

今度は打って変わってロングでエントリー

ロングでポジションを持った結果

エントリー後は含み益になったり、含み損になったりを繰り返したのですが、最終的には上昇していき直近の目立つ高値付近50pipsほどになり利確しています。

エントリー後すぐに含み益が増えていけばいいのですが、そういった相場には中々巡り合うことがなく、たいがいはモジモジしますし、場合によってはどんどんマイナス方向に動いてしまうことあります。

こうしたことも頭に入れて、基本的に損切は設定してエントリーすることに私はしています。

私個人の退場経験はやはり自分の考えに固執しすぎて損切できなかったときだったので、今はどんな時でも損切を入れるようにしています。

損切を入れることで当然トレードに負けてしまうこともあるのですが、仮説が事実になるような洞察力を磨いていくことで取引に負けることがありつつも、利益が残るようになってきます。

ロングでポジションを持った結果

まとめ

今回の記事はその時の流れにつつトレードを行い、損切を入れることも重要であることを伝えてきました。

今回のまとめ

  • デイトレードをするのであれば、その時の流れを読み取ることが一番大事
  • エントリーする前は下位足を見て、直近の相場状況を汲み取る
  • 良い感じにエントリーできたように思えてもマイナスになることはあるので、損切は設定しておくことがオススメ

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